ホットビューラーとマツエクで、クルンまつ毛は完璧ね!♪
ちょっとまって、ホットビューラーとマツエクで、クルンまつ毛作るつもり?
うん、二つ使えば完璧でしょ♪
ホットビューラーとマツエクでの、クルンまつ毛作りは危険よ!
女性ならクルンまつ毛に憧れちゃいますよね?
ホットビューラーやマツエクにマスカラ、色々な方法でクルンとさせることができますが、使い方を間違えたら大変です。
人によっては、マツエクとホットビューラーを併用している人もいますが、私は絶対にオススメはしません。
何故、マツエクとホットビューラーはダメなのか、マスカラなら上手く上がるのか?
説明していきますので参考にしてみてください。
ホットビューラーで自宅でクルンまつ毛に!
自分でクルンまつ毛を作るなら、ホットビューラーがオススメです♪
普通のビューラーでは、どうしてもうまく仕上がらないとか、逆さまつ毛や一重のためにすぐに下がってしまうといったお悩みがあるのであれば、ホットビューラーがおすすめです。
熱によって、クルンとしたカールが付き上がりやすく、また持ちの良さも違います。
ビューラーと比較しても、持ちの良さは結構違うのがわかります。
また、一般のビューラーは自分のまぶたの形に合ったものを使うのが基本ですが、ホットビューラーならまぶたの形を気にせずに使うことができます。
まつ毛が短い場合、普通のビューラーでは挟みにくくまつ毛を上げるのに時間がかかってしまう事もありますが、ホットビューラーなら短いまつ毛でも簡単にクルンと上げることができます。
マスカラつける時のホットビューラーの使い方は!
マスカラを付ける前にホットビューラーを使うのがオススメ!
ホットビューラーは熱でクルンっとクセを付けていくのですが、温度が下がると形状記憶の様にまつ毛の形が整います。
この後にマスカラを付ける順番で行う事で、持ちが良くなりますので、マスカラを最後に付けるのが1番オススメ。
マスカラ下地がある場合は最初にマスカラ下地を付け、ホットビューラーで形状を整えてからマスカラを使います。
マスカラを塗ったあとに、カールをつける方法もできますがやり方を間違えるとマスカラが溶けるので気を付けましょう。
もし、マスカラの後にホットビューラーを使いたい場合、タイミングとしてはマスカラを付け始めた時から、電源を付けておいて少し温めておきます。
温まったら、コームをまつ毛根元に充てて、毛先まで少しずつスライドさせて行くように動かしていきましょう。
またホットビューラーは通常セパレートのコームになっているので、この時に一緒にマスカラで付いたダマを溶かしながら取って行くことができるので、美しいクルンとした形を作ることが出来るのです。
たくさんある種類のホットビューラーの中で、自分にあった商品の選び方としては、まず目元に熱を当てることになるので信頼できるメーカーであることが前提です。
品質が厳しく管理された、できれば日本のメーカーが管理や販売をしているものが良いでしょう。
次に自分のポーチにあった持ち運びのしやすいサイズで、お手入れが簡単なことです。
ダマを溶かしていくので、汚れが溜まり易いため容易に掃除ができるホットビューラーの方が、ストレスなく長く使うことができます。
ホットビューラーはまつ毛が折れる原因に?
まつ毛を上げるのに便利なホットビューラーですが、使う時は高温になるので注意しましょう。
最近のは扱いやすくはなっていますが、まぶたに付けると火傷をしてしまいますので注意が必要です。
また、熱でクセをつけるので、キューティクルが剥がれてしまい、まつ毛が折れやすくなるので使いすぎに注意しましょう。
マツエクでクルンと上がる!?
スッピンでもナチュラルにクルンまつ毛にするなら、マツエクがオススメ♪
もっと手軽にクルンとしたまつ毛を手にいれるのであればやはりマツエクですが、なかなか踏み込めないという方も多いのではないでしょうか?
敬遠してしまいがちになるのは、どうしても不自然に見えてしまわないかという心配ですよね?
確かに身近に、明らかにマツエクをしているというバサバサの方もいたりしますよね。
しかし最近は必ずしもとにかく目立つように増やすことが目的ではなく、普段のお化粧が少し簡単になってまつ毛の悩みが消えるぐらいの自然なものでも取扱いがあります。
まずマツエクに使われる人工毛の選び方ですが、一般的に良く聞くのが「シルク」や「ミンク」です。
シルクは艶やかで本数を増やせば増やすほど、強く華やかな印象になります。
ミンクはツヤを抑えているため、本数を増やせば増やすほど、毛のわさっとしたボリュームがでやすくなります。
また高級毛で「セーブル」というものもあり、こちらはたくさんつけても自然に見えやすいつくりになっています。
そのためシルクやミンクであれば、つける本数によってまずは自然に見えるかどうかの調整が出来るのです。
他にも、人工毛の長さをどれにするかによっても見た目が違ってきます。
日本人のまつ毛の長さは、平均約7mmですから、同じくらいの長さかプラス1mmぐらいのものを選べば、自然に仕上がるといわれています。
ですので7mmから長くても9mmぐらいで抑えておけば、自然にそして少しビューラーで仕上げたような雰囲気が保てます。
カウンセリングの際には、「クルンまつ毛にしたい」と伝え、相談してみましょう。
一概にどれが良いとは言えませんが、私のお店ではシルクが一番選ばれています。
マツエクにホットビューラーでクルンと上げれるのか?
私は、マツエクにホットビューラーはオススメしません!
マツエクをしていても時間の経過によっては、最初の頃のカールが持続しない場合もあります。
まだ替えるほどではないけれども、ちょっとビューラーを使いたいなと思われる時期がくるのですが、その際もマツエクにホットビューラーはオススメしません。
理由は、長時間熱にあてると傷める原因になったり、マツエクが取れてしまうからです。
人工毛といえども、熱を充てすぎると傷むほか、自分の毛と違ってそもそも再生機能がないので、そのまま抜け落ちて終わりになってしまいます。
エクステを付けているグルーにも影響するので、取れやすくなってしまったり折れてしまう事もあります。
またビューラーもオススメしません。
ビューラーは単純に挟んで力を使って、持ち上げるようになるので、マツエクをつけている状態ではエクステが取れやすくなります。
せっかくエクステをつけても、自分でエクステが取れやすくしてしまうのは利口ではありません!
どうしてもマツエクにホットビューラーを使いたいのなら
基本的にはマツエクにホットビューラーはオススメしませんが、どうしても時間とともに下がってきてしまうまつ毛に使いたいのなら。
☑スティックタイプのホットビューラーを使う
まつ毛を挟んで使うカーラータイプだと、マツエクを取れやすくしてしまうので、スティックタイプで優しく上げていきましょう。
☑マツエクの根元にホットビューラーを当てない
エクステが取れやすくなってしまう原因の一つが、グルーで接着した部分に負担をかけてしまう事です。
可能な限り根元に充てるのではなく、中間から毛先にかけてホットビューラーを当てていくようにしましょう。
どうしても気になって、使用することになった場合は、傷めないように注意しながら短時間で行うようにしましょう。
☑マスカラ下地を使う
マスカラ下地を使う事で、熱によるダメージを軽減してくれる他の、カールの持ちを良くしてくれます。
色は一般的に黒や白と透明が主流で、ボリュームアップなら黒、ナチュラル重視なら透明を選びます。
☑まつ毛ケアをする
マツエクしている時のホットビューラーの使い方を説明しましたが、それでもダメージを避ける事はほぼ無理です。
ダメージを蓄積していくと、どうしてもマツエクが取れてしまったり、まつ毛自体が折れてしまったりします。
まつ毛美容液でケアを毎日継続的に使う事で、ダメージを軽減できるので長持ちさせることに繋がります。
マツエクにマスカラは使えるのか?
私的には、マツエクにマスカラはおすすめしません!
どうしてもマスカラを付ける場合は、お湯で落とせるタイプのマスカラにしましょう。
ウォーターブルーフなどを使ってしまうと、落とすときに擦ることになり、マツエクの傷みに繋がってしまうので注意が必要です。
とにかく、マツエクが取れないように負担をかけてしまう事は避けた方がいいです。
せっかくのマツエクが勿体ない結末になってしまいますから。
勿論、マツエクにマスカラとホットビューラーの併用はオススメしません。
まとめ
「ホットビューラーでマスカラが溶ける?マツエクしても上がる?」いかがでしたか
ホットビューラーの特徴は
☑短いまつ毛でも上げやすい
☑カールがビューラーより長持ちする
☑まぶたの形を気にしないで選べる
☑マツエクに使う時は注意が必要
☑まつ毛の形状記憶が出来る
☑使い方を間違えると、火傷をしたりキューティクルが剥がれる
☑マスカラは順番を間違えると、溶けたりするので気を付ける
ホットビューラーは、使い慣れると簡単にまつ毛を上げることができます。
使い方を間違えてマスカラを溶かしてしまったり、まつ毛にダメージを与えないように注意しましょう。