ビューラーを使うと、目元の印象が全然違っちゃうよね♪
ビューラーを使う事でまつ毛が上がりますが、注意点もあるのを知っていますか?
強くまつ毛を挟めない事くらいしか思いつかない;
ビューラーの特徴を知ることは、女性にとってとても大切ですよ
ビューラーを使っている女性は多いですよね。
でも意外とただ使っているだけの方も少なくありません。
今回はビューラーを使っていく上での基本的な部分や、注意しなければ行けない事等をまとめましたので参考にしてみてください。
ビューラーで簡単にまつ毛を上げる方法
ビューラーを使う時は、基本的には顎を少し上げることで、目を伏せ目の状態にします。
その状態にしておけばアイラインが平たくなって合わせやすくなります。
まつ毛の根元にビューラーのフレームを当て、アイラインとフレームのふちが合わず、まぶたを挟んでしまうような場合は、逆の手をうまく使って軽く瞼を持ち上げて合わせましょう。
3段階に分けてビューらで挟むのは何故?
よく、「根元→中間→毛先の順番に挟むと上手くいく」と聞きますが具体的な理由をご存じでしょうか?
ビューラーを使って上手くいかない時の1つの例として、まつ毛が直角に上がってしまうことがあります。
極端に言えば、同じところを何度も挟んでしまったり、強くはさみすぎてしまった場合に直角まつ毛ができてしまうのです。
なので、イメージとしては優しくはさみながら、「根元→真ん中、そして毛先を挟む」事を意識してビューラーを使いましょう。
1.最初に根元を軽く挟んでいきます
2.次に中間部分を挟んでいきます
3.最後にまつ毛の毛先を挟んでいきます
軽くビューラーで挟み込む
決して強くはさむ必要はありません!
細かく(小刻みに)優しくはさんでいく事で、まつ毛全体にクセをつけ綺麗にまつ毛を上げていく事ができます。
よく挟んで数秒キープする方法もご紹介されていますが、その方法だときれいなカーブが作れず、カクカクしたまつ毛になってしまう事あります。
まだビューラーに慣れてないうちは、顔を固定させてビューラーを使っていきましょう。
慣れてきたら、軽く上げた顎を少しずつ下げるようにしつつ、まつげの根元、それから中央、それから毛先に向かって少しずつ位置をずらしながらカールさせていくのがコツ。
まつげを引っ張りあげたいがために力を込めてあげがちですが、力がまつげにかかりすぎると切れ毛や抜け毛になってしまう場合もあるので気をつけてください。
慣れてきたら、ビューラーをずらす時には手首と肘を一緒に固定した状態で動かすようにすることで、安定した動きが出来るようになります。
動画でもビューラーの使い方をご紹介しているので、参考にしてみてください。
下まつ毛の場合は?
下まつげについては向きを逆さにして下まぶたを下に引っ張りまつげを優しく挟んだら、上まつ毛と同様に3回に分けて根元から毛先に向けて滑らせています。
ビューラーで支柱がない(エッジフリータイプ)タイプを使うのが下まつげに関してはおすすめ。
小回りが利くので細くて短いような下まつげも確実にカールできます。
下まつげがまっすぐな、下の方向に広げていくようにすることで目を一回り大きくすることができます。
温めて使う事は危険!?
ビューラーを温めておくとことでカールをつけやすいので、金属製のビューラーをドライヤーなどの温風にあてて熱くしておいて使うといつもよりも簡単にカールさせることができます。
しかしこの方法は、まつ毛を痛めやすいので注意が必要です。
どうしても「ビューラーでまつ毛がきれいに上がらない!」
そんな方は、もしかしたらまつ毛が濡れていたりしませんか?
まつ毛が水分を含んでいると上手くカールすることができないので、ビューラーを使ってカールさせる前にティッシュで押さえてまつ毛を乾燥した状態にしておくことが大切です。
ビューラーの選び方
どのビューラーでも良いわけではありません!
ビューラーを選ぶ時に気を付ける事は、ビューラーを合わせてみてしっかりと相性を確認してみる事です。
また硬さや丸さなどでしっかり持ちやすさ で選ぶようにしましょう。
人気のあるビューラーだからといって一概にあなたに合うとは限りません。
マイビューラーを探そう♪
ビューラーを試してみる時にはきちんと目に、はまるかと言う事をチェックし、まぶたまで挟んでしまいそうになっているような場所があるときはカーブがまぶたに合っていないという事です。
自分に合ったビューラーの丸みで選ぶ事はとても重要です。
それからおすすめなのは、ビューラーのゴム部分が固めになっているものを選ぶようにする事です。
ゴムが硬い事で、軽い力で挟んでもしっかりとまつ毛を持ち上げてくれます。
道具の内側の方が柔らかすぎたりすると、まつ毛がゴムに食い込むような形となり、まつげを傷つけてしまうような事があります。
そしてゴムは使っているうちに徐々に柔らかくなってしまうので、最初は固めを選んで置いた方がすぐに取り替えせずに済むでしょう。
また、使い続けていくと亀裂が入ったり、形が少し変形したりすることがあります。
変形した状態でビューラーを使えば、きれいにまつ毛を上げることができなくなります。
マイビューラーを長く使っていきたいのであれば、取り替え用のゴムが単体で販売されているタイプのものを選ぶのがおすすめです。
中には取り換え用のゴムが無い物もあるので、長く使っていく上で取り換え可能なビューラーを使いましょう。
まつ毛を上げる道具
まつ毛を上げる方法は、ビューラーだけではありません!
一般的なビューラーの他にも、様々なまつ毛を上げる道具があります。
スプリングビューラー
引用 lohaco
バネがあるほうが緩やかにカーブが作れるので力が入りすぎずに済みます。
スプリングタイプはバネの力でまつげをカールさせますので軽く握るだけです。
他のタイプのビューラーは力を入れすぎてまつげを直角に陥ったりしてしまいますが、スプリングタイプなら適度な力加減で上手にカールできます。
部分ビューラー
引用 @コスメ
目尻のまつ毛に最適で自分の目の形に合うビューラーを見つけられない人や、一重まぶたの人におすすめなのが部分ビューラーです。
どんな目の形でも使うことができます。
少しずつ好きな部分をカーブさせられなかったような場所も確実にカールできるのがポイントで、普通のタイプやスプリングタイプでは難しい下まつげ、目尻のカーブに向いています。
気になる場所を細く直せるオーソドックスタイプにプラスして部分用も持っておくのがおすすめですね。
ホットビューラー
「根元から自然なカールをつけて、しっかり維持したい」と思っているならばおすすめなのがホットビューラー。
日本人のまつげというのはもともと短くて癖がつきにくいと言われているので、道具でしっかりあげていてもまつ毛が下がってきてしまいます。
その点ホットビューラーなどを使うと根元から熱でまつ毛上げる事ができるので、長時間キープが可能になっているビューラーです。
熱によって癖付けてくれるところが大人気であり、まつげのカールをキープするためにオススメでないですが、ビューラーをライターなどで温めて使うような人もいます。
一重の時のビューラーの使い方
一重の人は瞼が腫れぼったくなっていることがあるので、ビューラーを使用する際に、うまくいかないことがあります。
まぶたをビューラーで挟んでしまうとか、まぶたを奪って裏で挟むことができず、カールをうまくできないなどといった失敗も。
ビューラーの使い方には注意が必要で、さらにホットビューラーなどを使っている場合などは目蓋を火傷させてしまうようなこともあります。
一重の人のビューラーを使いたい場合は、まぶたを片方の手で持ち上げるようにしながらがら、ビューラーで挟むと根元からカールしやすくなりますよ。
センターのみカールさせてしまうときちんとカールしない原因になりますので、まつ毛をぐっと押さえるように下まつげを伸ばしましょう。
奥二重の場合は?
奥二重の人も同様にまつげをしっかりカールしにくいという特徴があります。
綺麗にカールさせられるかどうかを左右する重要ポイントになるのです。
奥二重の人のビューラーの使い方は、まつげビューラーを使う時に目をちゃんと伏せた状態でまつげを上に動かし、それによって奥二重の奥に埋もれてているまつげの根元を外側に出すことです。
一重と同じように、まぶたを片方の手で持ち上げるようにしながらがら、ビューラーで挟みましょう。
そしてその状態のまままつ毛の根元裏に当てて顔を元の状態に戻してからビューラーでまつげ挟んできちんと根元をあげるように心がけることが重要です。
二重の時のビューラーの使い方
ビューラーはアイメイクに欠かせないツールであり、まつげをカールさせて目をぱっちりにしてくれるのですが、初めて使用する場合などはなかなかうまく使えない場合があります。
二重の人はかなり一重の人よりも上手くビューラーを使いやすいと言えるでしょう。
ただ、ビューラーはまぶたを挟んでしまったりするようなこともありますし、まつ毛が抜けてしまったりするようなトラブルになる事もあります。
ビューラーで痛い思いをしたことがあるような人は少しビューラーに対して抵抗があるかもしれませんが、しっかり二重の場合の使い方を理解することによってうまくぱっちりとした目元を演出することができるようになるのです。
二重でも失敗しちゃう?
二重の人はビューラーを使用するときも使い方のコツなどいらないようにも見えますが、例えばまつ毛の根元が、あらわになっているだけに上手にビューラーを使わないと変な顔になってしまうという危険があります。
二重の人のビューラーの使い方は、一重か奥二重の人のように根元からビューラーを当ててしまうとあまりにも根元でまつげが直角にカールされてしまうという失敗があります。
まつ毛の根元から中間、毛先にかけて力加減をうまく変えていながら特に三段階に分けてしっかりとまつげを挟むようにしましょう。
さらに力を入れすぎることも二重の人は注意しましょう。
根本はちょっと強め、中間は中くらいの力、毛先はより優しく好みのカールになるように、うまく力加減を調整しながらまつげをカールさせるように心がけましょう。
ビューラーのメンテナンス
ビューラーを長持ちさせたいのなら、こまめなメンテナンスが大切になってきます
ビューラーは非常によく使うのでアイシャドウなどで汚れやすく、汚れたまま使うと汚れがまつ毛にくっついてまつ毛が抜けてしまう原因になってしまいます。
まつ毛を上げるためのビューラーでまつ毛を抜いてしまうのは本末転倒なので、いつも綺麗にしておきたいものです。
ビューラーに限らず化粧道具は汚れやすいので、こまめなお手入れが必要です。
毎日お手入れすると、汚れが蓄積していない分お手入れもしやすく短時間ですみます。
ビューラーのお手入れの仕方は?
ビューラーの、お手入れ方法は以下のようにとても簡単です。
用意するのは「薬局で手に入る消毒用エタノールかアルコールスプレーのどちらか」と「綿棒かティッシュ」です。
綿棒かティッシュに消毒用エタノールもしくはアルコールスプレーでアルコールをスプレーし、ビューラーのまつ毛に触れる部分を入念に拭きます。
ゴムの部分も金属の部分も丹念に拭いておきます。
毎日掃除する方が汚れを落としやすいうえに短時間で済むので、毎日使った後のお手入れは習慣化するようにしましょう。
ゴムが劣化してしまうとまつ毛に引っ掛かり、まつ毛が抜けてしまうことがあるので、ゴム部分を綺麗にしておくだけでなく、定期的にゴムを取り換えることも必要です。
ゴムを取り換える目安は、使い方にもよりますが早くて3ヶ月程度から半年に一度くらいでいいでしょう。
ゴムの部分と金属の部分を毎日清潔にしておくだけでも、まつ毛を上げやすくなります。
ビューラーなしでまつ毛を上げるには!
ビューラーが無くまつ毛を上げたい方法です。
まつ毛を上げるときは、ほとんどの人がビューラーを使ってあげていると思います。
外出先でビューラーが手元にない時や、壊れてしまったときでもあきらめないで大丈夫です。
次の方法でビューラーなしでもまつ毛を上げることができます。
ただし、ビューラーを使う方が簡単で綺麗にまつ毛が上がります。
これでもまつ毛が上がる!
1つ目はスプーンを使う方法です。
まずステンレス製のスプーンや銀製のスプーンを用意します。
熱湯をコップ等に注ぎ、熱いお湯のなかにスプーンを入れます。
スプーンが熱くなったらコップからスプーンを取り出して水分を拭き取ります。
スプーンをビューラーの様にまつげに押しあて、指をあててまつ毛おさえてカールさせます。
これを自然なカールが出来るまで何度か繰り返します。
ただ、スプーンが熱すぎると火傷の危険があるので十分注意してください。
スプーンを使ったもう一つ方法があります。
スプーンを熱湯で温めるのではなく、人肌程度になるまで指などを使って温めます。
その後のやり方は同じですが、効果は落ちてしまいます。
マスカラでまつ毛を上げる?
マスカラブラシのブラシの部分を45度くらい折り曲げます。
マスカラブラシの折曲がった状態の部分をまつ毛の根元に当ててまつ毛をもち上げます。
気に入ったカーブになるまで続けます。
道具が無くてもまつ毛UP!
指をこするなどして指の温度を上げます。
まつ毛の根元からまつ毛をもち上げるように指を当てます。
指をあてたまま数十秒保ち、まつ毛がちょうどよいくらいにカールしたら終了です。
以上のことを行うことで、ビューラーなしでもまつ毛を上げることはできます。
ただし、ビューラーを使う方が効果的で、時短が出来ます。
ビューラーを使うとまつ毛が傷んでしまう!?
毎日ビューラーを使うとまつ毛は痛みます!
ビューラーを使うと顔の印象が華やかになり、綺麗になるので何度でも使ってしまいがちですが、ビューラーを毎日使うとまつ毛に影響があるのか気になります。
ビューラーは、目元のメイクをするときに良く使う欠かせない化粧道具であるだけに、尚更気になりますよね?
実はビューラーの使い方を間違うと、まつ毛が傷んでいくのは本当の事です。
まつ毛がビューラーで傷んでしまう原因
マスカラがびっしりこびりついたビューラーや、ゴムが劣化したまま使い続けていたりすると傷む原因となります。
こびりついたマスカラには細菌が繁殖し、劣化したゴムはまつ毛をやさしく曲げるのではなく切断してしまうこともあります。
綺麗なビューラーを使うときでも力を込めて一気に握るように使っていたりすると、まつ毛への影響が大きくなります。
一度にカールさせてしまうような乱暴な使い方だとまつ毛はダメージを受けてしまい、折れてしまったり、なかには切れてしまうものもあります。
強く力をこめることで、良くカールするように思いますが、実際にはまつ毛はダメージを受けていることが多いのでおすすめはできません。
ビューラーを使うときに、まつ毛への影響を少なくするためには「根本、真ん中、先の方」と小分けにしてやさしくビューラーを使うことが必要で、力を込めて使うのは厳禁です。
ビューラーを正しく使うことで、ダメージを最小限にすることはできますが、ダメージを完全になくしてしまうことはできません。
何度もビューラーでまつ毛を上げているとやはりダメージが出て、まつ毛が傷んでしまいます。
まつ毛にも休暇を与えたり、まつ毛美容液を使うなどして、きちんとまつ毛ケアしていきましょう
まつ毛を上げる事での効果とは
目元のメイク次第では、顔の印象が全然変わってきます。
まつ毛が上がっていないと、どことなく暗い印象の顔になり、まつ毛が上に上がっているだけで明るく華やかで若々しい印象になります。
それだけ目元のインパクトは強いのです。
目元にはほぼ必ず他人の目が向くので、まつ毛が上に上がっていると目が大きく見え、人に良い印象を与えやすくなります。
細い目だと睨んでいると勘違いされやすいのと比べると与える印象が大違いです。
普段特に何もせずまつ毛が下を向いている人は、まつ毛が軽く上を向くだけでも全く違って見えます。
いつもよりも目が大きく明るい印象を与えることができます。
メイクを特にしていなくても効果は絶大です。
それほどがらりと印象を変えてしまう力を持つ目元だけに、目元のメイク一つで相手に与える印象がまるで違うものになります。
まとめ
「簡単にまつ毛を上げる方法!ビューラーの使い方間違ってない?!」いかがでしたか?
まつ毛を上げることは、相手に良い印象を与えたい時には、大変効果的です。
目元の化粧道具と言えば誰に聞いてもまずビューラーが挙げられるほど身近なものです。
相手に好印象を与えるような効果を少しでも手軽に実現するために、ビューラーの使い方や特徴を覚えておきましょう。