まつ毛でも髪の毛と同じようにクセが付く事ってあるの?
まつ毛も髪の毛と一緒で、クセが付くこともあれば、生まれながらにしてクセが付いている場合もあります
まつ毛のクセって、治したい場合はどおしたらいいのかしら?
まつ毛のくせ毛を直すのなら、抜けないようにしなければいけません
まつ毛も髪の毛と同じように、クセ毛になってしまう事があります。
ただし気を付けなければいけないことは、まちがった方法で直そうとすると、抜けてしまう可能性があります。
クセを直す方法も大切ですが、クセになってしまう原因を知ることも大切になってきます。
まつ毛のクセ毛になってしまう原因や、直し方をまとめましたので参考にしてみてください。
まつ毛のクセ毛の特徴や原因
髪の毛に癖があることはご存知かと思いますが、まつげにも癖があり様々なタイプがあります。
まつげは髪の毛のように長くはないので、それほど癖の特徴が目立ちませんが、先天的なものと後天的なものの2種類のくせ毛があることは有名です。
生まれつきのクセ毛
生まれつき髪の毛に癖がある人もいますが、同じように生まれつき出てきてしまう人もいるのです。
髪の毛の場合は縮れやうねりなどで悩みの原因となりますが、まつ毛の場合でしたら問題になるのは大抵毛質や毛の細さです。
なぜなら髪の毛ほどの長さがないためそれほどうねっていたところで大して目立ちませんが、まつ毛が細いと簡単に癖がついたり、曲がってしまうという点で悩みの原因となるのです。
またまつげにも生えグセがあり、上がりタイプや下がりタイプそれから逆さタイプという、3つのタイプの癖があります。
上がりタイプというのは文字通り上に向かって生えてしまっている毛で、上まつげに関しては特に問題はありませんが、瞼の下のまつげにこのはい癖がある人もいます。
そのような場合はまばたきをするたびに目に入ったりして視力を損なうような危険もあるため、しっかりと直したりする必要が出てくるのです。
下がりまつげというのは逆に下の方向に生えてしまっているまつげのこと。
ビューラーでしっかりとカールをつけても2、3時間経つとすぐ元通りになってしまいかなり厄介です。
また、まぶたの影響によってまつ毛が下がっているような人の場合は、自然と錯覚として目が小さく見えてしまうようなこともあるので、しっかりと上がりまつげにする対策が必要になってきます。
私生活が影響するまつ毛のくせ毛
後天的な原因でまつげに癖がついてしまうことがあります。
髪の毛の場合で言えば寝癖のようなものです。
実際うつ伏せで寝ると言った体勢をしているとまつげの向きがバラバラになってしまったり、うなりと曲がってしまっているようなことはあります。
そうするとコームなどでもなかなか直らなくなってしまいます。
また目を擦る癖などからまつ毛にダメージを与え、思ったむきにならないということもありますし、もっと内側の問題でお肌の状態などが悪く、それがまつ毛の生え方にも影響が出るようなことがあるのです。
主な原因としては毎日のまつ毛メイクでダメージを与え、マスカラやつけまつ毛などのせいでまつ毛に負担をかけ癖がつきやすい状態になってしまうということがあります。
マスカラの場合でも防腐剤、合成添加物といった添加物を配合されていることがあり、そのような添加物にさらされることで少しずつダメージが蓄積されてしまうのです。
また不十分なクレンジングなどによってメイクが残り、添加物がまつ毛に付着したままになり自然とダメージを蓄積してしまうようなこともあります。
ウォータープルーフタイプなどといった落ちにくい目の化粧としてマスカラを使っている人は添加物が多く使われているので気をつけましょう。
逆にクレンジングが乱暴すぎて癖をつけてしまうようなこともあります。
しっかりと目の化粧を落とすことも重要ですが、まつ毛は物理的な刺激にとても弱いので、クレンジングの時に強くゴシゴシとこすっているとその方向にまつ毛が歪んでしまうことがあります。
ホットビューラーで賢くクセ毛直し
まつ毛が癖付いてしまっているものを直すためには、ホットビューラーがおすすめです。
まつ毛を挟む必要もなく、綺麗にカールさせるので実は普通のビューラーよりもまつげが傷みにくいとさえ言われています。
オススメの動画
ホットビューラーを使う上で、わかりやすい動画があったのでご紹介します♪
使い方としては折りたたみのホットビューラーがおすすめですが、そのお尻のカバーを外してボタンを押せばコームが出てきます。
まずマスカラを塗ったら、この道具の背中の方で目元を優しく抑えながらカーブを作っていきましょう。
何度か根元に押し当ててきちんとカールの癖をつけていくのが大切なこつ。
それからホットビューラーの後部の方でまつ毛にしっかり押し当てつつ根元から毛先にかけてとかしていくようにしましょう。
鏡を下に視線を下げながら、この道具を使うのことによって上手く上向きのまつげにできるはずです。
さらにホットビューラーを縦にして、その先端をうまく使って一本一本を分けるように形を整えていくようにします。
注意しなければいけないことは、この道具を使うとマスカラでまつげ同士がくっつきがちなのできちんと分離させてあげるようにすることです。
メリットとしてはまつげに列を加えて癖付けをするので、しっかりとカールが長持ちします。
まつげを挟んで持ち上げる普通のビューラーに比べると、まつ毛に当てるだけなので無理に引っ張るような力が加わるようなことが非常に少ないため抜けたり切れたりしてしまうことを防ぐことができる点。
またホットビューラーの場合は、短いまつ毛もしっかりと捉えることができるので、根元からなぞるようにして使えば、短いまつ毛も確実に上向きにすることができるようになります。
まつ毛コームでクセ毛対策
目元の印象を左右するまつげメイクでその癖を直すのに、まつげコームがかなりおすすめです。
まつげコームは二つの役割があり、それはまつげをとかすことと余分なマスカラを取り除くことができる点です。
まつ毛をとかすことによって癖を直すことも出来ますし、さらにまつ毛同士のもつれをふせぐことができます。
また綺麗にとかすことでマスカラがきれいに馴染みダマになってしまうようなことを防ぐことが可能なのです。
畳めるので持ち運びによいです。
マスカラ後にしっかりコームをかけると綺麗にセパレートしだまがなくなります。
使いやすくてお気に入りです。
20代 女性
@コスメより
メイクでまつげは一番大事だと思ってるので、まつげには時間かけてます(笑)
下地、コーム、マスカラ、コームでやっていくとちょっと面倒ですが綺麗なまつげが出来ますよ。
使いやすくてポーチに入れてても可愛いので愛用しまくってます。
20代 女性
@コスメより
もう何年もリピート。
折り畳みの接続部が割れたり、稀に金属コームの根本の接着面がぐらついていたりということもありましたが、金属コームを使うともうプラスチックコームは使えません。
同じジャンルだと鉄舟collectionのマスカラコームの見た目がスタイリッシュで気になるところ。
ただあちらは1000円なので、つい300円お得なこちらを購入してしまいます(笑)
30代 女性
@コスメより
まつ毛美容液にもオススメ?
最近はまつげに栄養分を与えるまつげ美容液も便利ですが、こういった化粧品を塗った後にうまくまつげコームを活用してその有効成分を一本一本に浸透させることもできます。
余分なマスカラを取り除く優れもの
まつげコームにはマスカラを取り除くという役割もあります。
マスカラを塗りすぎてしまうとまつげ同士がくっついたり玉になってしまうようなことも起きますので、そのマスカラが乾き切ってしまう前に上手にコーミングをすることによって、余分なマスカラを除去しておくことができるのです。
まつ毛のお手入れをする上でも欠かすことのできないアイテムと言えるでしょう。
使い方としてはメイクを行う前にまずコーミングをしてしまうのがおすすめ。
マスカラを塗る前にまつげコームをうまく使って綺麗にとかしておくことで、異物が除去されマスカラの塗りもかなり良くなります。
まつ毛美容液を付ける前にとかすことで、美容液を均等に付ける事もできます。
マスカラを塗った後には、そのマスカラが乾いてしまう前に、根元部分にコームを当て毛先に向かってゆっくりととかしていきましょう。
まつ毛のクセ毛にもケア
まつ毛にクセを付けてしまうのであれば、まつ毛ケアも考える必要があります
まつ毛を健康的にしておけばアイメイクもしっかりと決まってきます。
マスカラやアイライナーなどの新商品はこまめにチェックしても、まつ毛自体の手入れはつい忘れがちになるものです。
健康的なまつげは、ハリやコシがありしっかりと太さがあるものです。
生え方に癖などが出てしまう場合は、ご自身の食事の見直しなどをしていくようにしましょう。
まつ毛美容液でケアはあたりまえ?
まつげ美容液でケアする方法もあります。
例えばまつ毛美容液はしっかりと美容成分が配合されていて、まつげを美しくします。
もちろんまつげが伸びてくる効果も期待できますし、そのお手入れにも活躍します。
保湿を期待できる成分も配合されているので乾燥しがちのまつげを適度に潤わせ、効果を見込むことができるのです。
短期的ではなくきちんと継続的に美容液を用することでアイメイクが毎日楽になるほどに効果が出てくる場合もあります。
食事でまつ毛ケア
特に食事などを見直す場合は、まつげに良いのはたんぱく質を摂るようにしましょう。
肉や魚や卵などによく含まれておりケラチンというタンパク質でできて、まつ毛のダメージを補修してくれます。
またわかめやひじき昆布などといった海藻類にも発毛促進効果が期待できます。
タンパク質と亜鉛を一緒に摂取することによってケラチンにも効果的、ケラチンは髪の毛の90%を占めているくらい、まつ毛にも必要なタンパク質なのです。
タンパク質だけとるのではなく海藻も一緒にとることによって、お互いに相乗効果となってまつ毛のダメージや癖を治してくれるのです。
まとめ
「まつ毛のクセ毛の治し方!沢山の原因を知って対策していきましょう♪」いかがでしたか?
まつ毛がクセ毛になる事は多くは無いと思います。
でも、クセ毛になった場合のケアを間違えてしまうと、まつ毛が抜けてしまったり折れてしまう事があります。
また、マスカラやマツエクをし過ぎていると、まつ毛が弱くなりクセが付きやすくなります。
くせ毛にならないように、日ごろからまつ毛美容液などを使ってまつ毛ケアしていきましょう。