まつ毛パーマが失敗しちゃった!
ゆうちゃん焦らないでね。パーマの修復はダメージが蓄積されていくので慎重にしなければいけないです
どうしたらいいの?
とにかくダメージを与えない事と、修復は確実に行う事が大切です
まつ毛パーマが失敗したら落ち込んでしまいますよね
でも、大切なことは焦らずに対処すること。
間違えた修復をすると、まつ毛にダメージが蓄積して切れたり折れてしまう原因になります。
今回は、まつ毛パーマが失敗したときの対処方法を中心に説明していきます。
そのまつ毛パーマ失敗かも?
どのようなまつ毛パーマが失敗か見ていきましょう
まつ毛パーマはセルフでも出来ますし、プロの方にお願いをすることもできます。
まつ毛パーマをしてチリチリに乱れてしまったり、毛先だけが折れたり、パーマがかかっている所とそうでない所があったりした場合は、まつ毛パーマが失敗した事になります。
逆に、下まつ毛にパーマが掛かってなく、折れ曲がっているだけのような場合も同じことです。
決して美しい仕上がりとはいえませんし、何よりまつ毛にダメージが入っているので、回復するまで目元の理想的なメイクはお預けとなってしまいます。
まつ毛パーマを失敗すると、まつ毛が傷むだけでなく見た目がおかしくなってしまう事で精神的なダメージまでありますから、失敗を避けたり万が一遭遇しても対処できるようにしておくことが肝心。
毛先が乱れて毛束感がない、そういう場合は施術のミスが疑われる上に、理想とは程遠い残念な仕上がりです。
正面から鏡を見るとボサボサ具合が分かりますし、毛先の上下方向も乱れるので統一感に欠けます。
ボリュームと魅力を引き出すはずが下を向いていたり、まつ毛の存在感が消えてしまうような状態もNGです。
美しいまつ毛には毛束感がありますし、同じ方向を向いているからこそ美しく見えるわけです。
まつ毛パーマをかけてチリチリになったら、外に出る事さえできなくなるほどです。
もし、いずれかのパターンに思い当たることがある場合は、施術に問題がる可能性が大です。
メイクでカバーしようにも、傷んでしまっていますから、普通のメイクで対応するのは難しいといえるでしょう。
まつ毛パーマが失敗してしまう原因は?
パーマ液を付けて長く放置することは絶対にやめましょう!
よくセルフまつ毛パーマで失敗するのが、説明書通りにしない事。
ただパーマ液を付けて巻けばいいと言うわけではありません!、でも結構やってしまう方が多いのよね~。
特にパーマ液を付けてから「放置する時間を長くした方が持ちが良い!」と、勘違いしてしまう人が多いです。
パーマ液を付けた後の放置時間を長くしすぎると、残念なチリチリまつ毛になってしまいます。
何故、チリチリになってしまうのかと言いますと、パーマ液を付ける事でまつ毛が柔らかくなっていきます。
この柔らかい状態の時に、ロッドやビューラーで固定させ形状記憶させていきます。
この時に必要以上に柔らかくすると、まつ毛がカクカクになったりちぎれてしまう事もあります。
パーマ液を付けすぎてしまう事も失敗の原因になりますが、この「放置時間」によるまつ毛パーマの失敗の方が多いでしょう、
もし、まつ毛パーマが失敗したら
まつ毛パーマはダメージがあるので、対処方法には十分に気を付ける必要があります!
サロンでまつ毛パーマをした時と、セルフでパーマを失敗したときの対処方法を説明していきます。
サロンでまつ毛パーマが失敗した場合
まつ毛パーマが失敗した時の対処方法は、施術を受けたサロンで保証が受けられるかを確認しましょう。
単純にロットの巻きつけが弱いだけなら、少しきつめにやり直すだけで復活する可能性が十分にあります。
逆に癖を強くつけ過ぎた場合は、修正できることは少なくないですが、抵抗感がなければ失敗したサロンで再チャレンジしましょう。
ただ、サロンに対して抵抗感があるなら、保証は諦めて他の施設で直してもらうのがベストです。
これはセルフで失敗してしまった場合も同様で、プロに修正をお願いしてみるのが賢明です。
短期間の内に二度まつ毛パーマを掛けることから、ダメージが加わってしまうのは避けられない事も覚えておきましょう。
そのため、修正はなるべく短時間で済ませ、何度も繰り返さずに済むの事が大切になってきます。
セルフまつ毛パーマが失敗した場合
自分でまつ毛パーマをしたけど失敗してしまったら・・。
その場合もサロンで対処するのが1番いいです。
どうしても自分で対処したいのであれば、もう一度まつ毛パーマをやり直すしかありません。
特にまつ毛パーマをしたばかりは、時間が経過していない事もあってパーマ液が完全にしみ込んでいません。
そのため湿度の高いお風呂に入ったりホットタオルを当てる事で、若干チリチリになった形状を弱くしていきます。
その後にまつ毛パーマをもう一度しましょう。
しかし、チリチリになってしまった場合はロットに巻き付けにくくなっているので、私的にもオススメしません。
やはり、失敗したときにはサロンで直すのが1番です。
まつ毛パーマが失敗したらマツエクがオススメ?
まつ毛エクステは、まつ毛パーマのダメージのカバーに使えそうですが、実際のところは土台に問題が起きているのであまり期待しない方が良いです。
軽微なダメージなら挑戦する価値はあるものの(私はオススメしません)、まつ毛の負担が増えてせっかく付けたエクステが取れてしまう可能性があります。
まずは修正できないかプロのサロンに相談して、それで駄目なら最終手段としてマツエクを考えてみるのもありかもしれません。
メイクで何とかなると思われますが、時間を掛けて被害が拡大しては元も子もありませんから、自信がないならやめましょう。
対処方法はやはり、経験が豊富なプロに相談して直してもらう、これが最も賢明で現実的な判断です。
悩んでいても始まりませんし、回復を待つのには時間が掛かるので、落ち着いて対処することが重要です。
まつ毛パーマが失敗しないために
セルフでやるのなら、アイテム選びは慎重に。お店でやるなら信頼のできるお店を選ぶこと!
まつ毛パーマはプロでも失敗することがあるので、セルフとなるとそれだけリスクが高まります。
失敗を避けるためにはまず、自分に合うロットを選ぶことが基本中の基本!
自分に合ったアイテムを見つける事
ロットは、大きさだけでなく材質も複数存在するので、適当に選ばず最適なものを選択する必要があります。
特に、長さのフィットは重要なポイントですから、まつ毛の長さがロットに収まるか要チェックしてから使いましょう。
仮に、もしまつ毛がはみ出ていると、毛先が折れて失敗する原因になります。
修正できなくはありませんが、失敗しないのがないよりも重要なので、手間でもロットのサイズ確認が大事です。
一方、まつ毛のパーマはグルーも重要で、まつ毛とロットの密着性を左右するアイテムです。
名前の通り、グルーは接着剤の役割を果たす糊のようなもので、接着力が弱いとパーマ液の塗りに影響します。
パーマ液は沢山付けた方が良い?少ない方が良い?
パーマ液がしっかり塗れないと、パーマの掛かり具合にムラができたり掛からないなど、失敗の恐れが強まります。
つけ過ぎも問題ではありますが、パーマ液が上手く塗りにくい状況は、失敗しないために絶対に避けたいところです。
パーマ液のつけ過ぎもまた、綺麗に仕上がらない要因の1つで、ムラを引き起こす引き金となります。
失敗する理由が分かっていれば、リスクを減らしたり避けられますから、1つずつ確認しながら作業を進めることが大切です。
まつ毛パーマの失敗に不安があるのなら
きれいなカールを付ける方法はパーマだけでなく、マツエクでもできるので検討してみましょう
まつ毛パーマの失敗に対して不安があるなら、最初からパーマではなくマツエクがオススメです。
マツエクと比較してみると?
マツエクは失敗してもやり直しできますし、まつ毛パーマよりもダメージが少なくて済みます。
カールを長期間維持する目的や、元々まつ毛が長い人には向きませんが、そうでなければまつ毛パーマよりマツエクがオススメ。
マツエクはある程度まつ毛を固定できますし、何度もビューラーを掛ける必要がないので、結果的に与えるダメージ量を減らすことができます。
まつ毛パーマの持続力の1ヶ月から2ヶ月に対し、マツエクは精々3週間から4週間程度の持続ですが、それでも失敗の恐れが小さいことを思えばかなり魅力的です。
型崩れは気になる部分ポイントですが、マツエクはプールや海などの水に浸かっても大丈夫です。
勿論、長時間の水泳や強力なシャワーは避けたいところですが、水辺の近くで過ごしたり軽く泳ぐくらいなら心配無用です。
目元のボリュームアップは自由ですし、印象を変えたり決定づけられるので、マツエクがオススメなのは当然です。
また、スッピン状態にしてもマツエクは残るので、メイクを落とした後でも自信をもっていられるところも大きなメリットです。
マツエクがオススメなのは総合的に優れているからで、デメリットもなくはありませんが、パーマと天秤に掛ければマツエクの方が優秀と言えますね。
まつ毛パーマを続けていくのなら
まつ毛パーマの継続はダメージを100%受けるので、ケアすることはとても大切です!
まつ毛パーマを続けるつもりなら、まつ毛美容液で労りながらケアをすることが不可欠となってきます。
まつ毛美容液は、まつ毛が必要とする複数の成分を含み、肌の美容液と同じくまつ毛ケアをサポートいていきます。
まつ毛パーマは例え失敗しなくても、確実にダメージを蓄積していきます。
食事やサプリで内面的に回復を促すことも大切ですが、まつ毛パーマのダメージはやはり、直接まつ毛美容液で保湿していく事も大切になってきます。
まつ毛パーマをするたびにダメージが蓄積していく
一時的な施術ならともかく、長期間継続的にまつ毛パーマを続けるのであれば、継続的にダメージを回復させる必要性が高まります。
まつ毛パーマを休む期間を設ける事も必要ですが、やり直す度にお金が掛かりますし、繰り返すことで結局はダメージを蓄積させていきます。
まつ毛美容液はパーマを掛けた状態でも使えたり、修復を助ける栄養成分でダメージケアが実現します。
ダメージを受けたまつ毛は乾燥しやすいですが、まつ毛美容液なら水分補給が行なえますから、潤いのある保湿状態をキープできます。
更に嬉しいことに、まつ毛の成長をサポートしていくので、パーマとの相乗効果で目元の魅力がアップしていきます。
まとめ
「まつ毛パーマが大失敗!?チリチリに!対処方法は?」いかがでしたか?
まつ毛パーマは一般的には、失敗すると直しが効かないと言われるくらい、修正が難しい事があります。
セルフまつ毛パーマに自信が無いのなら、サロンで施術をしてもらいましょう。
パーマをかけることで、ダメージも蓄積していくので継続的にまつ毛ケアも同時にしていきましょう。