まつ毛カールしたことないんだけど、実際はどうなの?
まつ毛カールと言っても、お店によって考え方が違うので、一概にこうですって言えないのよ
まつ毛カールって実際にはオススメ?
まつ毛カールには、長所もあれば短所もあるし、長持ちさせる方法だってあるのよ
皆さんはまつ毛カールの事どのくらいご存知でしょうか?
まつ毛カールは、お店によって考え方に違うので、一言で紹介することはちょっと難しいです。
それでも、これからまつ毛カールを検討している方もいると思いますので、特徴やキープ力(持続性)等をご紹介していきます。
まつ毛カールとは
まつ毛パーマとカールってどこが違うの?って思っている方は多いです。
正式な決まりは無いのですが、結論から言いますと今の段階ではほぼ同じものと考えていいと思います。
また、ビューラーだけを使ってカールさせることも、まつ毛カールと考える方もいます。
まつ毛カールもパーマも、施術するのには美容師免許が必要です。
お店によって考え方に違いがあるので、どの様な方法というより結論的にどのようなまつ毛になるのかを考えた方が良いと私は思います。
まつ毛カールにはメリットがいっぱい!
まつ毛カールとは、普段ビューラーを使わなくてもまつ毛がしっかりと上向きになっている状態のことで、ビューラーいらずの状態になれるところがメリットです。
毎日ビューラーをする時間を短縮できるので、時間のない人にもおすすめです。
また、まつ毛カールをしておけばお化粧をしていない状態でも、まつ毛が上を向いた状態をキープできるので目をぱっちりと大きく見せられるというメリットもあります。
ビューラーを使ってまつ毛を上向きにしている時には湿気が多い日などは、すぐに落ちてきてしまうという悩みを抱える人も多いものです。
しかし、まつ毛カールをかけておけば湿気の多い日でも安心です。
いつでも上向きの状態をキープできお化粧崩れを防ぎます。
ビューラーを使うのは危険!
ビューラーを毎日使うような生活をしている人は、ビューラーで毛をはさむことで毛を傷めていきます。
何度もまつ毛をはさんだり引っ張ったりすることで、まつ毛が抜けやすくなりますし、毛に1本1本に傷がついてしまうこともあるでしょう。
それに比べてまつ毛カールをしている状態は、毎日かかっていた負担を減らすことができると言えます。
ビューラーを使う時に毛が抜けることが増えてきたという人にもおすすめできます。
まつ毛カールのキープ力は?
一般的なまつ毛カールの持続力は一ヵ月ほどです。
勿論、まつ毛の状態やカールの仕方によってかわるので、目安として一ヵ月弱と考えておきましょう。
まつ毛カールとビューラーと比較してみると、ビューラーをした直後は同じような状態にすることができますが、キープ力には大きな違いがあります。
ビューラーを使ってまつ毛にクセをつけることができても、それはまつ毛の表面にクセをつけただけの状態です。
そのため顔を洗ったりすると元に戻りますし、時間の経過と共にまつ毛が段々下がってくるのが普通です。
これに比べてまつ毛カールは毛の内側に作用する力があるので、水に濡れてもカールが落ちることはありません。
顔を洗ったりメイク落としをしても上向きの状態をキープできるので、メイクを始めた時間を気にせずに長時間同じ状態をキープすることができます。
マツエクとまつ毛カールどっちがオススメ?
まつ毛カールとマツエクと比較するとマツエクはまつ毛の量を増やすことができるので本数が少なくて悩んでいる人に最適です。
本数以外にも長さを長くしたりすることがで着るのもマツエクの特徴です。
まつ毛カールは自分のもつまつ毛だけに行える施術なので量を増やすことはできませんが、まつ毛カールをした上にマスカラを使って本数を多く見せたり、長く見せたりすることができます。
また、まつ毛を上向きにすることで、まつ毛を強調することができるので下向きのままよりも長く見せることができます。
まつ毛カールの種類
まつ毛カールの種類にはビューラータイプとロッドタイプのふたつがあります。
ビューラータイプは名前の通りビューラーに似た器具を使って施術を行います。
この方法の良さは施術が簡単に行えるということで、施術者の技術に差が出にくいという点です。
サロンによっては経験数の少ない人もいますが、そういった人でもベテランの人と同じ程度の仕上がりにすることができます。
施術法が簡単な理由は器具の上から薬剤を使う方法だからで、誤って目に薬剤が入ってしまうという危険が少ないからです。
誰が行っても同じようにできる便利な器具があることで、経験数が浅い人でも仕上がりをよくすることができます。
さらに施術にかかる時間が少なくて済むので、時間をかけずに行いたい人にも向いています。
ロッド式は1時間ほどかかりますがビューラー式は30分程度なので、約半分の時間で施術が完了し時間の節約にもあるでしょう。
料金もお店によってかわりますが、ビューラータイプのほうが安くロッド式は4000円くらいなのに対し、ビューラー式は約3000円になります。
器具ではさんだ部分から曲がった感じになるのがビューラー式の特徴で、ロッド式は使うロッドによって角度の調整をすることができるという違いもあります。
まつ毛カールはサロンがオススメ?
まつ毛カールは専用の器具を使えば自宅でも行うことができます!
自宅でするまつ毛カールのメリットデメリットは全て自分で行わなくてはいけないので、価格を安く抑えることはできますが手間がかかるというところです。
まつ毛カールは定期的に行う必要がありますが、経済的な負担を減らしたい時には自宅で行うほうが安くなります。
しかし、薬剤の準備だけでなく、施術の際に必要になる小物類なども準備しなくてはいけませんし、一人で上手にできなかった時には思っていたようなまつ毛にはならないかもしれません。
サロンで行うまつ毛カールのメリットデメリットは、プロが行うので確実な仕上がりが期待できるというところと、どうしても価格が割高になるという点です。
自分の技術に関係なく、何度も練習をしたプロに行ってもらえるので、サロンに行って待っているだけで綺麗な状態に仕上げてもらえます。
しかし、人にお願いをするということで料金はやや高くなってしまうでしょう。
またカールをかけるたびにサロンに何度も行かなくてはいけないので、遠い場所にある時には時間や交通費がかかることもあります。
しかし、まつ毛カールの最も重要な目的である仕上がりを重視するのであればサロンで行うことをおすすめします。
まつ毛カールを長くキープさせるには
まつ毛カールは一度かければ、しばらくは同じ状態を維持する持続力がありますが、できるだけ長くキープさせるにはお手入れをする必要が出てきます!
何もしなくてもキープ力がありますが、まつ毛が傷んでいるとすぐにキープ力が落ちてしまうことがあります。
そうならないようにまつ毛ケアに力を入れておきましょう。
まつ毛も髪の毛と同じで、しっかりと健康な状態のほうがカールが綺麗にかかりやすく、持続時間も長くなります。
傷んでいるとキューティクルが剥がれ、そこから水分が蒸発したりパーマの薬剤の成分がでてきてしまうので、すぐに元通りになってしまいます。
まつ毛ケアをする時におすすめなのがまつ毛美容液です。
マスカラのようになっていて、メイクを落とした状態で使っておけば寝ている間に美容成分がまつ毛に浸透していきます。
また、いくらきれいにカールをかけてもまつ毛が抜けてしまっては意味がありません。
まつ毛美容液でケアをしていくことで、抜け毛の予防をサポートしていけるのでカールをするのであれば特にまつ毛美容液を使う事も意識していきましょう。
まつ毛美容液は、マスカラをつけている時には使うことができないものが多いので、マスカラをつける前のまつ毛に直接つけるようにするか、寝る前にマスカラをきちんと落としてからつけるようにしましょう。
健康なまつ毛にすることで1本1本を太くすることができればまつ毛を濃く見せるというメリットもあります。
まとめ
「まつ毛カールのキープ力は?種類や持続性を比較してみました」いかがでしたか?
まつ毛カールは
☑しっかりと上向きになる
☑ビューラーを使わなくていい
☑マスカラを使う事で、まつ毛の量が増えたり長く見せる事ができる
☑自分でやるよりサロンの方がオススメ
☑まつ毛美容液でケアすることで、持続力UP
まつ毛カールの特徴を知って、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?