まつ毛が整っていると、清潔感を感じることができますよね♪
しかし、まつ毛がくっついたり、絡まったりしていると、ちょっと残念な感じに見えてしまいます。
今回は、まつ毛がくっついてしまう5つのパターンと、対処方法などをご紹介していきます。
マスカラでまつ毛がくっつくパターン
マスカラでまつ毛がくっつくのは、ビューラーの使う順番で解消できます♪
アイメイクで目力を高めるならマスカラですが、まつ毛同士がくっつくプチハプニングに遭遇をすることは珍しくはありません。
ささやかながらも毛の生え方に小さな問題を抱えているのも理由になりやすく、傷みによる下向きの生え方になっていたり、逆さに生えているのも原因です。
上まぶたに生えるまつ毛にダメージがあると、滑らかに上を向いたまつ毛を保つことができません。
細すぎる弱い毛には、支える力自体が不足しているで、しっかりと上を向いて生えること自体が難しいのです。
目元メイクのステップに誤りがあるケースもありますが、使い方の順番が間違えていてもいけません。
最初にマスカラをたっぷりと塗布して、最後にカールをビューラーで付けるとダマになります。
ビューラーの使う順番は大切なことで、マスカラを使った後にビューラーを使うとまつ毛がビューラーにくっついてしまい抜けてしまう事がありますので注意しましょう。
アイメイクをしてインパクトのある目元に仕上げたつもりが、毛がペタペタと絡まりやすくなるダマが多いようでは、理想の目元からは遠のくばかりです。
上を向いた元気な目元の毛にするならば、ファーストステップでしっかりとビューラーでカールを付けるようにします。
ブラシに取ったマスカラはティッシュなどで余分な分を落とし、ブラシの溝にまつ毛を沿わせて動かしていきます。
そこからのマスカラを塗布をすることで、無駄に絡まりあってくっつく事もなく、メイクの時間を短縮することができます。
最後はまつ毛コームを使って整えると、更にくっつきにくくなりきれいなまつ毛を作る事ができます。
無駄に絡まってくっつかない様にするためにも、短い毛とは言え目元のキュートさを左右しますので、専用のまつ毛美容液でのケアをすることも必要です。
ビューラーを使って、まずはカールさせ根元部分から毛を立ち上げること。
カールの持ちを良くしてボリュームも高める、マスカラ下地も使うようにしましょう。
マスカラ下地を使うなら、ビューラーを使う前に付けましょう。
マツエクでまつ毛がくっつくパターン
マツエクした後にくっつくのなら、お店選びが間違えているのかもしれません。
これは自分で防ぐと言うよりは、施術を行うアイリストの腕によるものです。
マツエクでまつ毛がくっつく場合ですが、普通に瞬きをするだけなのに、違和感を目元に感じるようではいけません。
専用接着剤がしっかりと硬化をしていない段階で、アイラッシュの根元部位が接触をしてしまい、グルー同士が接触をすることで毛が引っ張られるように感じる事があります。
グルーとグルーがしっかりと硬化されないとならないので、エアーコンプレッサーやエアポンプをフル活用して、装着後に完全に乾かさなければなりません。
優れた専用グルーが完全硬化するまでには、少しだけそれに応じた時間が必要です。
乾燥を完璧に行うことが何よりも肝心であり、しっかりと表面が硬化をして、確認ができてから次のアイラッシュを装着しなければなりません。
中央部分を装着時に接触をさせていたり、グルーを使う量が不足の状態だと、根元部分がゆっくりと浮いてきます。
チクチクとした痛みをまぶたに感じる事があるので、適量のグルーを使うことは必ず守ることになります。
装着はキチンと根元部分からされていること、根元の浮いた状態にはしないようにします。
根元よりもほんの0.5㎜から1.0㎜ほど距離をおいてエクステは装着をしますが、エクステを根元から0.5㎜未満のところから付けてしまうと、まぶたにエクステが接触をしやすいです。
普通に瞬きをするだけで、まつ毛がチクチクするように感じる事があるのなら、マツエクをしたお店に相談しましょう。
あまりにも根元に近すぎる装着はナンセンスなので、一定の適した場所への装着が当然なので、違和感を感じるのであれば早めに連絡しましょう。
マツエクはお店によって出来栄えが左右されるので、自分に合ったお店を見つける事で、くっつきマツエクを防ぐことができます。
アイプチでくっつくパターン
二重にするアイプチでまつ毛が巻き込まれたようにくっついてしまう事があります
二重の癖付けを早く済ませるために事前に瞼を清潔にしておくことがポイント。
何故綺麗にしなければいけないかと言いますと、瞼が汚れていると癖をつけるまでに時間がかかってしまいます。
時間がかかれば、その分まつ毛がくっついてしまう時間帯も長くなってしまうからです。
また、アイプチをまつ毛に近すぎてしまうのも、まつ毛がくっついてしまう原因になりやすいです。
逆さまつ毛でくっつくパターン
くっついた逆さまつ毛は、抜いてはいけません!
逆さまつ毛でくっつく場合は何といっても、まつ毛は上向きではなく下向きなので絡まりやすくなっているからです。
見栄え自体もよくはありませんし、目にゴロゴロとした違和感を感じる事があったり、自然の光までもまぶしく感じてしまうこともあるほどです。
常に下向きで生えることから、目にあたって痛いと感じることもあります。
自然と涙が出てきやすくなりますし、目がゴロゴロとしたり、症状が悪くなれば視力低下を招くことにもなりかねないです。
逆さまつ毛は、まつ毛を抜けば良いと思ってしまうかもしれませんが、根本的な解決にはならないと美容外科の先生が話されています。
逆さまつ毛の治療方法はその人のまつ毛の状態等にもよりますが、当院では切開するものとしないものの両方がございます。
また自分で抜いてしまう方等も多いですが根本的な治療にはなりません。
炎症を起してしまう事もございますので、医師と共に治療していくのが大事です。
治療の方法は、大きく「切開法」と「埋没法」があります。
内側に大きく入り込んだ逆さまつ毛に対しては「切開法」が適応になります。まつ毛のすぐ上、あるいはすぐ下の皮膚を切開し、中の組織を取ってから縫合します。
軽度な場合は、糸をかけてまつ毛の内反を修正する「埋没法」で直せる場合もあります。
また、内側の睫毛が内反している場合、蒙古ヒダの修正により、内反が改善される場合があります。
それぞれの場合で、最善の方法を選択し、施術させて頂きます。
どうしても、医者の治療に抵抗があるのなら、まつ毛パーマをすることで一時的にですが対策することができます。
一時的にではありますが、もっと手軽にくっつかない逆さまつ毛とのお付き合いをするなら、ビューラーやホットビューラーを上手に使いこなすことも1つの方法です。
とはいっても、根本的な改善にはならないので、やはり専門のクリニックで相談してみるのが一番だと私は思います。
自まつ毛が弱ってしまってるパターン
まつ毛が弱ってくると、細くなり上まつ毛が下がってくることがあります。
マスカラやマツエクをしていると段々と弱っていき、上まつ毛が下に向いてしまう事でまつ毛をくっつけてしまうのです。
アイメイクは基本的にダメージを蓄積させていくので、まつ毛美容液によるケアは必要になってきます。
まとめ
「マスカラ!アイプチ!まつ毛がくっつく5つのパターン!」いかがでしたか?
まつ毛がくっつく様な状態が続けば、ストレスですよね。
くっつくことが多くなればまつ毛が絡まってしまい抜けてしまう事もあるので気をつけるようにしましょう。
まつ毛がくっつく5つのパターンを確認して、くっつかないクッキリしたまつ毛を作っていきましょう♪