マスカラ使っていて、気づいたらパンダ目になってる時って焦っちゃうよね
まつ毛に使うマスカラで、パンダ目にならない方法があるのよ
まつ毛を触らないとか?目を擦らないとか?
それも大事だけど、ちょっとしたテクニックもあるのよ♪
まつ毛に付けるマスカラ
せっかくメイクをしても、パンダ目になってしまっては台無しです。
今回は、パンダ目にならない方法や、パンダ目になってしまった時の対処方法をご紹介していきます。
マスカラでパンダ目になってしまうのは何故?
パンダ目になってしまうのは、目の周りの水分や油分によって滲んでしまうことにあります!
涙を流したりプールや海に入ったり、雨に降られたり汗をかいたりしたときに目の周りが真っ黒になってしまった経験があるという方は多いのではないでしょうか。
その原因は水分と油分の関係です。
プールや温泉や海や雨や湿気などの、水分や目から分泌された涙や顔から分泌された汗や皮脂や基礎化粧品やメイクアップアイテムに含まれる油分などがまつ毛に伝わり、マスカラと混ざり合って滲んでしまいパンダ目になるというメカニズムです。
泣いたときは黒い涙が流れることもありますので気をつけなければなりませんし、汗や皮脂の分泌が多くなる夏場はとくに注意が必要です。
知らず知らずのうちに目の周りが黒くなっていることもありますので、鏡を見てこまめにチェックすることが大切です。
まつ毛に付けるマスカラによるパンダ目はメイクアップにおける永遠のテーマです。
きちんと対策を講じて目の周りが黒くならないように予防をすることで、アイメイクを美しい状態で長時間キープし続けることが出来ます。
毎日のメイクアップにちょっとした工夫をするだけで簡単に防ぐことが出来ますので、積極的に試してみましょう。
ウォータープルーフタイプはパンダ目の原因だった?
ウォータープルーフタイプは油分に弱いので注意が必要です!
パンダ目を防ぐための対策方法には様々なものがありますが、その中でも基本的で手っ取り早くて間違いないのがウォータープルーフタイプのマスカラを使用するという方法です。
しかし、ウォータープルーフタイプのマスカラには問題や危険が伴います。
ウォータープルーフタイプは水や汗に強いというメリットがありますが、油分に弱いというデメリットもあります。
汗や涙や水が原因となるパンダ目には強力なパワーを発揮しますが、油分が原因の場合は滲んでしまいます。
水や汗には強いけど油分には弱いという性質をきちんと理解しておく必要があります。
ウォータープルーフタイプは抜け毛やシミの原因に?
危険性についてですが、シリコンが配合されているのでまつ毛や肌への負担が大きい、汗や涙や水に強くて落ちにくいのでクレンジングの際に力を入れて落とさないときちんとマスカラをオフすることが出来ない事もあります。
クレンジングの際に力任せにゴシゴシと落とすことで摩擦が生じ、それが肌へのダメージとなってメラノサイトから生成されたメラニンが色素院着を起こして黒ずんでしまったりシミになってしまったりする危険もあります。
また、まつ毛の抜け毛の原因にもなってしまうので、特にマツエクをしている方は取れてしまうので注意が必要です。
ウォータープルーフタイプのマスカラもスッキリと簡単にオフすることが出来るクレンジングを選んで優しく落とすことを心がけましょう。
油分に強くお湯で落ちるフィルムタイプのマスカラもありますので、必要に応じて使い分けるのがおすすめです。
マスカラでパンダ目にならない方法は
間違えた目元の保湿ケアはパンダ目になってしまいます!
パンダ目にならないための方法についてですが、メイクアップをする前のスキンケアから気をつけることが重要なポイントとなります。
肌の乾燥を防いだりシワや毛穴を目立たなくさせたりざらつきやごわつきやキメの粗さを解消させたりするために保湿ケアは必要不可欠です。
しかし、油分を多く含む乳液やオイルやクリームを目の周りにたくさん馴染ませてしまうと、まつ毛にもついてしまい、マスカラと混ざり合って滲んでパンダ目になる原因となってしまいます。
ですので、メイクアップ前に基礎化粧品でスキンケアを行う際は、目の周りに油分が含まれているクリームや乳液やオイルをつけ過ぎないようにすることが大事なポイントとなります。
パンダ目にならない目元の保湿ケア
目の周りの保湿ケアをする際は、油分を含む基礎化粧品をたっぷりと塗るのではなく、保湿効果が高い化粧水をシートマスクやコットンにたっぷりと含ませてパックをしたりハンドプレスでたっぷりと二度づけをしたりして潤いをチャージするという方法がおすすめです。
水分をたっぷりと与えて潤いを満たすことで乾燥をきちんと防ぐことが出来ます。
目の周りは、油分が多い濃密なクリームやオイルではなく、油分が少なめな乳液やジェルなどで仕上げるのがベストです。
それが、パンダ目防止に結びつきます。
マスカラ下地でパンダ目防止
マスカラ下地を使う事で落ちにくくなり、お湯でオフできる下地を使うと落としやすくなります♪
パンダ目を防止するためには、メイクアップの方法を工夫することも大切です。
そこでおすすめなのがマスカラ下地です。
マスカラ下地には様々な種類のものがありますが、まつげに直接マスカラを塗るよりも下地を馴染ませてからマスカラを塗った方が持ちが良くなりますし、仕上がりもきれいです。
水分に強いウォータープルーフタイプや油分に強いフィルムタイプのマスカラとの相乗的な効果も期待できます。
下地にも様々な種類のものがあり、透明でナチュラルなものもあれば白くてボリュームや長さをアップさせることが出来るものもあります。
ボリュームや長さを出すタイプの下地は塗ると重みでまつ毛が下がってくることがありますので、塗る前にビューラーでまつ毛をしっかりとカールさせておくことが大切です。
マスカラ下地の使い方
しっかりとカールさせたら、ムラなく薄く均一に下地を馴染ませます。
まつ毛にしっかりと浸透させたら少し時間を置いてしっかりと乾かします。
下地が乾いたら、その上から丁寧にマスカラを塗っていきましょう。
まつ毛1本1本が際立つようにバランスを見ながら馴染ませることが大事です。
マスカラの液をつけ過ぎてしまうときれいに馴染みませんので注意が必要です。
マスカラ下地をマスカラの前に塗っていくことでマスカラが落ちにくくなり、お湯でオフできる下地を使うと、落ちにくいマスカラを落としやすくすることもできます。
フェイスパウダーでパンダ目にならないようにする
パンダ目になってしまう原因の1つが目の周りの油分。
それを考えると、油分の発生を抑える事もパンダ目にならない方法です。
油分を抑えるためにパウダーファンデーションを付ける事で、パウダーが皮脂を吸収しサラサラの状態にしていきます。
乾燥しやすいと言う特徴もあるので、ファンデーションを付ける前の保湿はきちんとしておきましょう。
それでもパンダ目になっちゃったら?
外出中にパンダ目になってもいいように、ポイントメイクリムーバーを持ち歩きましょう
スキンケア方法やメイクアップ方法を工夫して注意していてもパンダ目になってしまうこともあります。
パンダ目になってしまった場合は、ポイントメイクリムーバーを綿棒に含ませて、滲んで黒くなってしまった部分を丁寧に取り除きましょう。
出先でポイントメイクリムーバーは無い場合は、乳液や保湿クリームや保湿オイルやリップクリームなどの油分が含まれている化粧品で代用することも出来ます。
油分がクレンジングの役割を果たしてくれるのです。
黒くなっている部分を丁寧に取り除いたら、その上からファンデーションやパウダーを馴染ませます。
何もなかったかのような肌になりますので、その上から再度アイメイクを施しましょう。
パンダ目の原因になるのはマスカラだけではありません。
アイライナーも目の際の粘膜の部分に引いていたりすると涙で滲んでパンダ目になってしまいますので、マスカラだけではなくアイライナーもウォータープルーフタイプのものを使用するのがおすすめです。
アイライナーを引いたら、その上からラインをぼかすようにアイシャドウやフェイスパウダーを馴染ませるとラインが滲みにくくなります。
パンダ目になってしまったときに備えて、日頃から綿棒やポイントメイクリムーバーを携帯しておくと安心です。
まとめ
「パンダ目に気づいた時の解決方法!マスカラでならない4つ秘訣」いかがでしたか
マスカラでもアイメイクをする事で、パッチリな目元を作る事ができますが、気を付けなければいけないのがパンダ目になってしまう事です!
パンダ目にならないために
☑目元周辺はオイル系のスキンケアを付けすぎないようにする
☑マスカラ下地でマスカラを落ちにくくする
☑パウダーファンデーションで、サラサラの状態にする
☑ポイントメイクリムーバーを持ち歩く
上記の4つのポイントを抑えて、パンダ目にならないようにしていきましょう。