まつ毛が短かったり、少ない時ってどうしたらいいの?
まつ毛の状態にもよりますが、まつ毛をボリュームアップさせたり、パッチリなかわいい目元を作ることで、長く見せたり多く見せることができます♪
私の場合、どうしたらいいのかな?
色々な方法があるので、自分に合った方法をみつけていきましょう♪
「まつ毛が短く見える!」と感じているのであれば、それは1本だけの問題ではなく、まつ毛全体のボリュームが少なくなってきたり、生えている向きによる場合もあります。
まつ毛が短くても長く見せたいのであれば、長さ以外の部分も大切になってきます。
パッチリまつ毛を作るには、いくつかの方法があります。
今更聞けない事もありますので、一般的なまつ毛のメイク方法のメリットやデメリットをまとめましたので参考にしてみてください。
アイライン
まつ毛が短くて悩んでいる人は、アイラインの工夫によって長く見せることができます。
アイラインでまつ毛を長く見せるポイントは、何時も通りにラインを引いて、更に少し目尻に足すことです。
この工夫によって、まつ毛が実際よりも長く見えるようになりますから、比較的簡単に悩みの解消が行なえます。
アイラインの長さだけでなく、太さや散らばり方も工夫すると、より本物っぽいまつ毛が表現できます。
使用におすすめなのはリキッドタイプで、中でも筆タイプがオススメ!
筆タイプがおすすめなのは、アイラインのまつ毛が嘘っぽくなりにくく、自然な形でくっきりとした目元を表現できるからです。
もう1つのアイラインでまつ毛を長く見せるポイントは、下まぶたの目尻にも書き足して、まつ毛そのものも書き加えることです。
これでまつ毛のボリュームが増やせますし、メイクのついでに増やせるので簡単です。
メリットデメリットを挙げるとしたら、自由に書き足せるのがメリットで、毎回書かなければいけない点がデメリットとなります。
また、薬などを使わず安全に行えるのもメリットですが、顔を洗うと落ちてしまうのは間違いなくデメリットです。
完璧ではありませんが、それでも役立つテクニックなのは間違いないので、まつ毛に悩んでいるなら挑戦してみる価値がありですね。
マスカラ
まつ毛にボリュームといえば、やはりマスカラが定番でメイクの王道です。
マスカラは種類が豊富で自由に選べたり、複数本を購入して使い分けられるのがメリットの1つです。
メリットデメリットでいうなら、使いやすいものを選んで使用できることがメリット、アイラインと同じで水に弱く汗などで落ちてしまうのがデメリットとなるでしょう。
特に涙で落ち始めると、いわゆるパンダ目になってしまい大変ですから、泣いてしまうような場面では使えないです。
また、メイクの際についついつけ過ぎてしまったり、過剰演出になって違和感を生じる恐れがあります。
節度を守って使ってこそ、マスカラの良さが引き出せるので、その点は良く考えて上手く活用することが肝心です。
ボリューム重視タイプのマスカラは、1本の太さを強調するタイプですから、長さを求めるには不向きです。
長さを変えずに太くしてしまうと、相対的に短く見えてしまうので、このタイプは用途に向かない傾向です。
一方のロングタイプは、太さよりも長さに重きを置いて開発されています。
極細の繊維が含まれているので、まつ毛に使用すると繊維が長さを強調してくれます。
こちらも、沢山つければメリットデメリットが逆転しがちですから、節度を持ってまつ毛にボリュームを加えるのが賢明です。
ビューラー
まつ毛を挟み上向きにするビューラーは、実はまつ毛を長く見せる働きがあります。
日本人のまつ毛は、欧米人に比べると下向きの角度なので、正面から顔を見た場合に水平気味になります。
そうすると、本来の長さよりも短く感じられますから、結果として目元のメリハリが薄くなってしまいます。
ビューラーを使用した場合は、まつ毛が根元からしっかりと立ち上がるので、長さは変わらなくても長く見えるわけです。
しかも、丸まっている部分がやや真っ直ぐに伸ばされますから、ぱっちりとした目元に変わります。
一見メリットばかりのように思えますが、ビューラーにもメリットデメリットはあります。
メリットはまつ毛を物理的に長く強調できることで、本来の良さを引き出せる点です。
逆に挟んで力を掛けますから、やり過ぎるとまつ毛が抜けてしまう恐れが強まるでしょう。
更に、癖をつけてまつ毛を長く見せるので、マスカラをつけるなどすると重みで次第に下がってきてしまいます。
マスカラなしでも、毛が細くコシが弱くなっていれば、同様に時間の経過でまつ毛の位置が戻ります。
反対に毛が太く短い人は、コシの強さ故に癖をつけることが難しく、ビューラーでは期待の結果にならない可能性が高いです。
>>>簡単にまつ毛を上げる方法!そのビューラーの使い方間違ってない?
つけまつ毛
つけまつ毛は好みのものが使用できるので、限りなく理想に近い目元が得られるのがメリットでしょう。
強い粘着力のある人工まつげを付けていくことから、皮膚に負担を与えてかぶれるなどのトラブルが懸念されます。
比較的手頃に購入できたり、何度も使えるのは経済的なメリットですが、皮膚が弱い人は使えないのは最大のデメリットとなります。
間違って本物のまつ毛に接着剤を付けてしまうと、剥がす時にまつ毛が抜けることになりかねないで気を付けましょう。
まつ毛の長さを補うもののはずが、逆に損なわせる要因に変わりますから、使用する際にはデメリットに気をつけることが大切です。
強い粘着力を使用するにも関わらず、皮脂や汗によって案外簡単に外れてしまう、そういった心配もあるので要注意です。
そもそも、やり直しが難しい接着剤で固定しますから、手先が不器用な人にとっては、メリットデメリット以前に向かないです。
元あるまつ毛に追加する形になるので、ボリュームが増え過ぎて不自然に感じられたり、違和感を覚えさせることもあります。
極端にボリュームのあるものや、毛色が合わない場合は逆効果となるので、つけまつ毛を選定の際は比較しながら合うものを選ぶことをおすすめします。
また、頻繁につけていると、まぶたに負担がかかるため垂れてしまうとも言われています。
まつ毛パーマ
まつ毛パーマは正確な定義がなく、まつ毛カールと言われることもあります。
まつ毛パーマは、文字通りまつ毛にパーマを掛けて形をセットするので、メイクの際の手間が省けます。
ビューラーの延長線上にあって、より強力に形が決められますから、その点がメリットデメリットの内のメリットです。
パーマというだけあって、多少のことでは落ちないので、例えば水に入ったり洗顔を行うシーンでも安心できます。
アイラインやマスカラ、そしてつけまつ毛が落ちてしまうような状況でもまつ毛パーマなら耐えられる可能性があります。
人によっては半月以上は形状を保ってくれますから、頻繁にお手入れをしなくても済むようになります。
何より、何度もまつ毛をいじる必要がないので、まつ毛が抜けてしまったり皮膚を傷めるような心配が皆無です。
メリットが豊富で優れていることから、最も理想的な方法といっても過言ではないです。
ところが、仕上がりが元々のまつ毛によって左右されたり、わざわざサロンに足を運ばなければ受けられないデメリットもあります。
つけまつ毛ほど、ボリュームを出すことはできませんから、長さと共にボリュームも求める人には物足りないでしょう。
まつ毛が長持ちするなら、サロンに足を運ぶのはそれほど苦にならないでしょうが、それなりに費用が掛るので収入が限られる学生には厳しいです。
施術の時間的にはそれほど掛かりませんから、忙しい社会人でも受けやすいのはまつ毛パーマの利点です。
>>>まつ毛カールのキープ力は?種類や持続性を比較してみました
まつ毛エクステ
まつ毛エクステンションは人工毛と洗顔してもしばらく落ちない特殊な接着剤を使い、2週間から3週間程度パッチリな目元を作ることができます。
ノーメイクでもまつ毛エクステなら、素敵な女性を演出することが出来るところで、専用のサロンが近年増え続けている事も、人気があるという証明です。
メリットとしては、まぶたに負担をかけないことからお肌の弱い方でも安心して施術できるところです。
お肌に影響を与える事は、将来できてしまうかもしれないシワやシミが増えてしまう可能性に繋がっていきます。
まつ毛エクステをすることで、マスカラやツケマツゲをすることもないので、忙しい朝の貴重な時間を使う必要がありません。
デメリットとしては、メイクにお金をかけたくない人であれば、施術費が高く感じてしまうところです。
また、そもそもまつ毛が無ければ、まつ毛エクステが出来ない事でしょう。
まとめ
「まつ毛が短い、少ない女性必見!今更聞けないパッチリまつ毛の作り方」いかがでしたか?
まつ毛が短くても少なくても、まつ毛にボリュームをもたせたり、向きを変える事によって、かわいらしい女性の目元を作ることができます。
それぞれに長所短所があるので、自分に合った方法で目元を作っていきましょう♪
ただし、あまり気にしすぎてまつ毛に負担をかける事は、まつ毛の抜ける原因になるので、まつ毛美容液などできちんとケアすることも大切になってきます。
あなたにあったパッチリな、可愛い目、セクシーな目、そしてナチュラルな目を作ってみてはいかがでしょうか?