ゆうゆう

マスカラしたらまつ毛が抜けるって本当?

 

まつ毛先生まつ毛先生

マスカラは抜け毛の原因になります

 

ゆうゆう

え!?それじゃマスカラできないじゃないの!

 

まつ毛先生まつ毛先生

マスカラをするのなら、まつ毛ケアも一緒にすることが大切になってきます

 

女子力UPに必要なマスカラ♪

まつ毛のボリュームアップすることで女性らしい可愛さや、セクシーな目元を作ることができます。

しかし、間違えたつかいかただったケアをしなければまつ毛に負担をかけているのも事実!

マスカラをしても抜け毛にならない方法をまとめましたので、参考にしてみてくださいね♪

 

 

マスカラでまつげが抜ける事実とは?!

 

 

まつ毛先生まつ毛先生

マスカラには、化学剤がたくさん含まれていますので、そのまま使っているとまつ毛を絶対に痛めてしまいます!

 

マスカラを使うときはテンションが上がりますが、仕事やお出かけの後にマスカラを落とすことって、正直めんどくなってしまいますよね?

 

しかし、マスカラをきちんと落とさないまま寝てしまい、朝になってマスカラを落とすときに一緒にまつげが抜けてしまった話はよく聞く話です。

 

原因は明確で、きちんと落とさず残っていたマスカラが汚れとともに酸化してしまい、抜けやすい状態になっているからです。

 

マスカラを使っている19%がまつげが抜けることによって悩んでいるという調査結果もあります。

 

A total of 128 medical students who used mascara were included in this study.
Mean (standard deviation) age of the students was 23.7 ± 2.0 years. Nearly 31% of the subjects faced the eye problems.
Eyelash fall was observed in 19%. Higher mean years of use of mascara (5.17 ± 3.8 vs. 3.19 ± 2.6, P = 0.027, t-test) influenced the fall of eyelashes in the subjects.
Itching of the eye prior to fall of eyelashes was observed in all subjects (P = 0.0002, Fisher exact test).
A higher percentage of eyelash falls was observed in subjects who used water for removal of waterproof mascara (27%).

Mascara Induced Milphosis, an Etiological Evaluationより

 

訳すると

この研究には、マスカラを使用した合計128人の医学生が含まれています。
学生の平均(標準偏差)年齢は23.7±2.0歳でした。
被験者のほぼ31%が目の問題に直面しました。
まつ毛の減少は19%に見られました。
マスカラのより長い平均使用年数(5.17±3.8対3.19±2.6、P = 0.027、t検定)は、被験者のまつげの転倒に影響を与えました。
まつげが落ちる前に目のかゆみがすべての被験者で観察されました(P = 0.0002、Fisher正確検定)。
まつげの落下の割合が高いのは、防水マスカラの除去に水を使用した被験者で観察されました(27%)。

 

マスカラは化粧品の一種で、まつ毛を長く美しく見せるためのアイテムです。

 

普段、仕事などでマスカラを使っている場合、なかなか辞めることができにくいのも特徴と言えます。

 

慣れれば誰でも使えるマスカラですが、マスカラを付けることにより重さの負担も考えなくてはいけません。

 

人によっては重ね塗りをしている方も沢山いらっしゃいます。

 

尚更、まつ毛に負担をかけてしまっているので、同時にまつ毛ケアも考えていきたいところです。

 

マスカラを使っているうちに、まつ毛が細くなったり弱くなってしまうのであれば本末転倒!

 

ですから、使用する際には、並行して専用の美容液を使用したりケアしていきましょう。

 

 

 

マスカラでまつげが抜けるツイート

 






みなさんマスカラでまつげが抜けることを、意外と多くの方が実感していますね。

 

 

 

まつげが抜けないマスカラの使い方

 

まつ毛先生まつ毛先生

マスカラを使うときに気を付けてほしいのは、無駄に付けすぎないこと!

 

マスカラを使うときは、余分についてしまったマスカラをティッシュオフするのが基本だという事を覚えておきましょう。

 

付けるときはまつ毛の根元から毛先にかけて、左右に小さく動かしながら塗っていきます。

 

このやり方だけでも十分にダマになりにくくなり、無駄にマスカラを付けづにすみますし、重ね塗りの必要がなくなります。

 

 

寝る前にキチンとマスカラを落としていますか?

 

まつ毛先生まつ毛先生

意外と出来ているようで出来ていないのが、きちんとしたマスカラの落とし方

 

マスカラを付けているだけでも負担をかけているのに、寝ている間もマスカラが付いているのであれば衛生的にも良くありません。

 

仮にまつ毛の毛穴に付着しているのであれば、衛生的にも問題ですが、これから生えてくるまつ毛にも負担をかけてしまいます。

 

マスカラをきちんと落としたければ、コットンにリムーバーをしみこませたものを、まぶたに優しく当てて数秒キープしていきます。

 

その後優しくふき取っていきますが、これだけでは完全にマスカラが落ちないこともありますでの、次に綿棒を使って細かくきれいにしていきます。

 

眼を閉じた状態にして、まつ毛下にコットンをセット。

 

まつ毛の流れている方向、つまり根元から毛先に向かって綿棒を使ってきれいに落としていきます

 

 

注意しなければいけないのは、マスカラが落ちにくいからと言って横方向に綿棒を動かしてしまう事!

 

 

絶対に、根元から毛先に向かってマスカラを落としていきましょう。

 

マスカラは目元のポイントメイクには欠かせないアイテム♪

 

しかし、目元に負担がかかりダメージの原因になりますので使い続ける場合は、正しいマスカラの使い方を覚えておきましょう。

 

 

 

マスカラはこんなにもまつ毛に負担をかけている!

 

 

まつ毛先生まつ毛先生

マスカラの成分は水分以外に、増粘剤や皮膜剤、保存料などの化学剤から製造されています

 

チューブ入りで棒状のアプリケーターを用いてまつ毛に塗布しますので、摩擦が生じて負担がかかるのは当然のことです。

 

特に、簡単に落ちないウォータープルーフタイプはまつ毛の負担が大きいです。

 

簡単に押しにくいというメリットがあっても、逆にそれがデメリットとなるのです。

 

お水で簡単に落とすことができるものと比較しても、ウォータープルーフタイプを使っていく事でまつ毛がどんどん細くなり傷んできます!

 

ウォータープルーフ以外にも、ラメが入っているものやマスカラを塗る前に使用する下地専用化粧品もあります。

 

下地専用のアイテムは、まつ毛を美しく保つためのアイテムで使用することで落としにくくなり、まつ毛に塗布する量が増加しますので負担がかかってしまいます。

 

マスカラを落ちにくくするためのアイテムには、仕上げに保護する化粧品もあります。

 

このアイテムは、色は白や半透明が多く、通常のマスカラの上に重ねて塗るためまつ毛にかかる負担はかなり大きいでしょう。

 

 

 

マスカラを落とすときが一番危険!?

 

 

まつ毛先生まつ毛先生

まつ毛が抜けると、元の長さになるまで約3ヵ月はかかります!

 

マスカラは、まつ毛自体に繊維や色をつけていますので、いかに優しくクレンジングするかが重要になります。

 

マスカラを落とす際にまぶたを引っ張る負担は、1年間で約168kgもあるといわれています。

 

ですから、クレンジングをする事は大きな負担がかかるため注意が必要です。

 

目元のクレンジングには、専用のポイントリム-バーを使用し、まぶたを強くこすることは絶対にやめましょう。

 

きれいにマスカラを落としきることができない場合も、まぶたやまつ毛に大きな負担がかかる原因となります。

 

マスカラをクレンジングする際には、目元のメイクをしっかり落としてから全体のお化粧を落とすことが大切です。

 

アイメイク専用のリム-バーをコットンに含ませて、こすらないで液体をまつ毛に馴染ませてやさしくマスカラをうかせてクレンジングすることがポイントになります。

 

まつ毛は皮膚に浅く埋まっている状態ですから、こすることで簡単に抜けてしまいます。

 

一度抜けると、元の長さになるまでに少なくとも約3ヶ月は必要なので、マスカラが出来なくなってしまいます。

 

 

 

マスカラを使っている時のまつ毛美容液の使い方

 

 

まつ毛先生まつ毛先生

マスカラを使用している時のまつ毛美容液の使い方は、商品によって異なりますが毎日継続して使用することがおすすめです!

 

先ほども言いましたが、マスカラはまつ毛にとって見た目的にはプラスになりますが、使えば使うほどまつ毛の状態を悪くしていきます。

 

まつ毛専用の美容液には、保湿成分などの有効成分が配合されていますので、マスカラによるダメージを予防したり保護する働きがあります。

 

まつ毛美容液は、まず毛の根元に塗布してからまつ毛に塗ると効果的です。

 

根元に塗る場合は、目元の肌に塗布することが可能なまつ毛美容液かどうか使用前に説明書で確認する必要があります。

 

まつ毛美容液を使う際には、目に基材が入らないように充分注意しましょう。

 

筆タイプのまつ毛美容液を使う場合は、アイライナーでアイラインを引く時のようなイメージで目頭から目尻に向かってまつ毛の根元に美容液をのせていきます。

 

毛の1本1本の間を埋めていくように筆をなぞらせてもよいでしょう。

 

チップタイプのまつ毛美容液も筆タイプのものと同様に、チップを縦に持ってまつ毛とまつ毛のすき間を埋めていくように塗っていきます。

 

ブラシタイプの美容液は、根元からブラシを入れて軽く左右に動かしながら毛先まで塗布していくとムラなくケアすることができるでしょう。

 

 

 

まつ毛が抜ける原因は他にも?

 

 

まつ毛先生まつ毛先生

まつ毛は、マスカラによる負担だけではなく、間違ったクレンジングや目をこする動作などの摩擦も抜けてしまう原因になります。

 

マスカラだけではなく、エクステやつけまつ毛も常にまつ毛が引っ張られている状態になりますので、抜けてしまって少なくなる原因の一つです。

 

睡眠不足や偏った食事といった生活習慣の乱れは自律神経のバランスが乱れてしまい、健康的なまつ毛が減少して抜ける原因になりますので、バランスの良い食事や質の良い睡眠を心がけましょう。

 

過度なストレスが原因で抜けてしまうこともあります。

 

このように、まつ毛はマスカラや誤った目元のクレンジングだけではなく、生活習慣が原因で抜けてしまいます。

 

ですから、マスカラを使い続ける場合は、まつ毛美容液でケアしながら、適切なクレンジングを行いまぶたへの負担を減らすことが大切です。

 

また、目元に栄養分が届くように生活習慣を見直して、規則正しい生活を送ることも重要になります。

 

 

 

まとめ

 

 

「マスカラでまつげが抜ける!抜けないまつ毛にするには?」いかがでしたか?

 

マスカラは目元をパッチリさせる反面、まつ毛に負担をかけている状態になります。

 

また、マスカラを落とす際も、まつ毛に負担をかけているので、抜けてしまう事があります。

 

マスカラを落とした後は、まつ毛美容液でまつ毛ケアしていきましょう。