まつ毛を上げる事で、目元の印象はガラっと変わります。

目元がハッキリしていると、良い印相を与えるだけでなく自分にも自信が付きますね。

しかし、まつ毛を上げるために色々しているのに、「どうしても下がってしまう!」そんな経験はありませんか?

今回は、下がってしまうまつ毛対策について、お話ししていきます。

 

ビューラーを使っても、まつ毛が直ぐに下がってしまう原因と対策

 

 

まつ毛先生まつ毛先生

ビューラーを使っているのにまつ毛が下がってくる、その問題には必ず原因があります!

 

最も考えられる理由はゴムの劣化で、ゴム部分に変質が生じ始めている恐れが考えられます。

 

変色は分かりやすい変化ですが、劣化するとゴムは変形や表面の質感に変化が起こります。

 

ゴムの交換時期は、購入当時と比べて色や質感が変わっていたり、表面に生じる亀裂が目安です。

 

この場合はゴムを買い替えて装着するだけで、再びビューラーが使えるようになります。

 

ゴムを挟み込んでズレが生じるようであれば、本体ごと買い替える必要があります。

 

劣化が見られない時は、まつ毛や挟む部分にごみや汚れが付着していないか要チェックです。

 

それは水分だったり油分の場合もあるので、付着しているようなら拭き取りましょう。

 

このようなトラブルを避けるためには、普段からこまめに拭き取るお手入れをしたり、使用後にティッシュで軽く拭う習慣を作る事をおすすめします。

 

 

ビューラーが自分の目元に合っていない!?

 

ビューラーを使い始めたばかりなのにまつ毛が下がってしまうのであれば、本体の形状が自分のまつ毛にあっていない可能性が高いです。

 

購入の際は、目の形やカーブに合わせて比較検討を行うのがビューラーを購入する時の基本です。

 

ビューラーは何でも良いわけではありません。

 

価格やデザインだけで選んでしまうと、肝心の使い勝手が問題になり得ますから、必ず使用感が良好なものを選びましょう。

 

 

ビューラーが上手く使えないので、まつ毛が下がってしまう場合は?

 

持続時間が長く続かないというならともかく、まつ毛自体が上がらないのであれば、明らかにビューラーの使い方に問題があります。

 

どうしても上手くビューラーが使えない、もしくは自分に合ったビューラーを探せないのであれば、部分ビューラーをオススメします。

 

部分ビューラーは、名前の通り部分的に使うものですが、目の形やサイズにあまり影響されずに使うことができます。

 

一般的なビューラーより幅が無いので、部分ビューラーだけでまつ毛を上げるのには、ちょっと時間がかかってしまいますが、逆に部分的に集中して使えるので扱いやすいのが特徴。

 

目尻にも使いやすいので、ビューラーを使うのが苦手な方でも安心してまつ毛を上げる事が出来ます。

 

ビューラーを使ってもまつ毛が下がるときは、1つずつチェックして原因究明を行えば、対策方法も必ず見えてきます。

 

 

 

マスカラを使っても、まつ毛が直ぐに下がってしまう原因と対策

 

 

まつ毛先生まつ毛先生

マスカラでまつ毛が直ぐに下がってしまうのは、主に塗り過ぎや毛先に集中させすぎているのが原因です!

 

塗り過ぎはまつ毛を重くさせるので、念入りに塗り過ぎれば持ち上げても下がってきます。

 

使用量自体は少なめでも、毛先だけに塗れば同様にマスカラの効果は半減します。

 

つまり塗り方が原因の1つで、塗り過ぎないように気をつけつつ、根本から毛先に掛けて使用するのがポイントです。

 

 

マスカラの選び方が間違えている!

 

マスカラの性能がまつ毛に対し相対的に低く、毛の形状記憶力が強いケースです。

 

これはカールキープタイプのマスカラを使うのがベストで、買い替えて使うだけで悩みが解決する可能性が十分にあります。

 

原因と対策というほどのものではないですが、カールキープタイプのマスカラを使う方法は、今使っている製品に不満を覚えている人にも朗報です。

 

いくつかの製品を使ってみて、どれも駄目ならまつ毛に原因があると思われますが、そうでなければアイテムの方が問題です。

 

勿論、まつ毛が弱っていたり不調な場合もあるので、必ずしもマスカラが犯人とは限らないでしょう。

 

大切なのは原因を1つずつ確かめ、何処に問題があるか特定する事です。

 

必要に応じてカールキープタイプのマスカラを使う事も考え、最善の解決策を模索するのが理想的です。

 

ケアに問題があって使用前より使用後の方が微妙な仕上がりだと、折角の努力が台無しです。

 

これではあまりにも残念ですから、良い状態の道具や相性の良いアイテムを選び、理想の目元を実現する事が肝心です。

 

 

 

まつ毛がすぐに下がる原因は他にも

 

 

まつ毛がすぐに下がる問題は、使用しているケアアイテムだけでなく、他の要因によっても引き起こされます。

 

 

まつ毛が下がる原因は、環境にあった!?

 

湿度が高い部屋の場合だと、空気中の成分がまつ毛に影響して、結果的に持ち上がらず下がってしまいます。

 

理由はまつ毛が水分を吸収して重たくなっている事、そしてマスカラの成分に悪影響をきたす2つがあてはまります。

 

同じく、汗を掻いても希望の目元には仕上がりにくいので、水分を拭き取り乾燥させてからまつ毛を持ち上げましょう。

 

ただし、まつ毛の乾燥も問題を引き起こしますから、乾燥させれば良いというものでもないです。

 

結局のところは水分量のバランスで、湿り過ぎず乾き過ぎていない中間が、まつ毛にとって理想的なわけです。

 

 

まつ毛が細ければ、まつ毛は上がらない!

 

まつ毛自体が細い人は、毛の細さが形状記憶力の弱さを引き起こしているといえるでしょう。

 

あまりにまつ毛が細いと、ビューラーでは持ち上がりにくく、固定した毛が解けて元に戻ります。

 

力を入れ過ぎると負担が掛かりますから、あくまでも優しい力加減で癖をつける事が大切です。

 

マスカラも細いまつ毛には非力で、沢山つければ今度は重さが増して、持ち上げるどころかつける前よりも下がります。

 

 

そのまつ毛!マスカラもビューラーも効果なし!?

 

湿度は普通でまつ毛の太さも標準的、そういう場合はまつ毛に付着している成分が疑われます。

 

まつ毛に乳液等の水分や油分がついていると、ビューラーもマスカラも効きませんから、洗浄して余計な成分を取り除くのが先決です。

 

メイクの順番によっては、アイメイクの段階でまつ毛に水分、もしくは油分が付着してしまうので注意しましょう。

 

 

 

下がるまつ毛には、まつ毛美容液でケア

 

 

まつ毛先生まつ毛先生

下がってしまう、まつ毛にはまつ毛美容液♪

 

どの可能性を疑っても問題が明確にならない場合は、まつ毛自体の問題が疑われます。

 

まつ毛の細さもまつ毛の質に影響しますが、本数が少なかったり、抜けやすい状態になっているのも気になるところです。

 

これらは過剰なアイメイクやケアに加齢、栄養バランスの乱れや生活習慣上の問題によって引き起こされます。

 

目元に触れる癖や、洗顔でゴシゴシ擦る習慣に心当たりがある人は、まつ毛が弱まっている恐れが強いです。

 

以前よりもまつ毛が弱々しく感じられるなら、まつ毛美容液を使う事で効果的にケアをしていく事ができます。

 

気になる部分に塗るだけでケアできるので、日頃のスキンケアに難なく加えられるでしょう。

 

まつ毛美容液を使う事でまつ毛が元気に、少しずつ太くなっていきますから、細くてハリが感じられず、物足りなさを覚えている人にも最適です。

 

製品にもよりますが、多くても朝晩の1日2回の使用で目元に留まる成分を持続させたり、1日1回で手間なくケアを継続できる製品もあります。

 

 

下がるまつ毛から卒業!

 

使用による実感は人それぞれ異なりますが、しかしポジティブな変化が得やすいのは確かです。

 

まつ毛美容液を使う事で、人によって違う実感に共通するのは、まつ毛の弾力やハリ・ツヤ感のアップです。

 

細く乾燥して魅力減だったまつ毛が、まつ毛美容液を使う事でキューティクルが蘇ったとの口コミもあります。

 

つまり、以前の元気なまつ毛が取り戻せるチャンスに繋がるので、まつ毛が弱って気持ちも落ち込んでいるなら、まつ毛美容液でケアを始めてみましょう。

 

予防対策にもなりますから、将来的に発生し得るトラブル回避に役立ちます。

 

 

 

まとめ

 

 

「まつ毛がすぐに下がる!?今からできる下げないための対策」いかがでしたか?

 

一生懸命に頑張っても、自分のまつ毛に合った方法をしなければ、逆に下がってしまう事もあります。

 

ビューラーやマスカラで上げる事はできますが、一番大切なことはまつ毛自体を元気にさせる事です。

 

特に年齢を重ねていくと、まつ毛は細くなっていく傾向にあります。

 

きちんと、まつ毛美容液でケアして、下がらないまつ毛にしていきましょう。