まつ毛に付けるまつ毛美容液と、まぶたに塗るまつ毛美容液ってどこが違うの?
つけ方が違うのはわかると思いますが、まつ毛ケアの特徴が一番の違いですね。
まつ毛ケアの特徴?
まつ毛ケアの考え方が違うので、使う場合には特徴を知って買わないと、残念なことになってしまいましよす!
みなさんはまつ毛美容液でまつ毛ケアしていますか?
最近は塗るタイプのまつ毛美容液も出てきて、どれが自分に合っているのか迷っている方もいらっしゃいます。
今回は、今までのまつ毛に付けるタイプと、まぶたに塗るまつ毛美容液の違いに好いて説明していきますので参考にしてみてください。
まつ毛に付ける美容液と、塗るタイプは何が違うの?
塗るタイプの特徴は、まぶたに塗る事と血行を良くしていく目的が今までのまつ毛美容液との大きな違いです。
最近は、まつ毛につける美容液以外に、まぶたに塗るまつ毛美容液が販売されるようになってきました。
まつ毛に付ける美容液と、塗るタイプは何が違うのか、目元ケアに専用コスメを使う時に、素朴な疑問が頭に浮かんできますよね?
まぶたに塗るタイプはそのネーミングのように、自分の手を使い直接美容液をまぶたに塗布するのが特徴です。
まつ毛への直接的なアプローチではなく、それを支えるまぶたをターゲットにしています。
ささやかな長さと存在ではあってもまつ毛も毛であり、土台になっているのはまぶたですから、基礎の部分を健やかにするという考え方も、まつ毛ケアとなります。
土台部分の血液の流れをよくすることで、栄養をしっかりと行き渡らせることにもなり、この考え方はヘアケアでの頭皮の環境を健やかにしていくのと同じことです。
馴染ませるのは目の周辺ですので、まつ毛のためだけではなく、目元にたっぷりの潤いを補給するためにも役立つアイテムとして考えられます。
塗るまつ毛美容液のまつ毛ケアに効果は無い!?
まぶたに塗って血行を促進することは、まつ毛にとって良い事だと思います。
ただし、まつ毛自体には何も効果は無いと考えられます。
特に既に伸びているまつ毛は、紫外線や摩擦によってダメージを受けてしまっている事があります。
まつ毛に付けるまつ毛美容液なら、保護していく効果は期待できますが、まぶたに塗るまつ毛美容液では、いくら血行を促進しても紫外線や摩擦によるダメージを回復させることはあまり期待できないと考えて良いです。
まつ毛の補修やダメージからの保護を考えているのであれば、塗るまつ毛美容液はあまり効果が期待できません。
塗るまつ毛美容液の使い方は?
お手入れは使用をする商品にもよりますが、洗顔をしてスッキリとキレイになった肌に使います。
1日の利用頻度は1回から2回であり、いずれもメイクをした上からではなく、ファンデーションもアイメイクも全て落としてからの塗布が鉄則です。
皮膚に直接塗布をするため配合成分も気になりますが、日本で製造されているまつ毛美容液は安全性を考えているので、刺激となる成分をあまり含んでいないのが特徴です。
塗るまつ毛美容液は、マツ育に効果的?
これから生えてくるまつ毛ケアにオススメですが、即効性はありません!
塗るまつ毛美容液はマツ育に効果的なアイテムといえます。
特にこれから生えてくるまつ毛や、まつ毛の根元の部分を健やかな状態にしていきます。
血行を良くして栄養を届けやすい状態にしていきますので、普段からまつ毛に良い食べ物を摂ることが大切になってきます。
まぶたにきちんとまつ毛美容液を塗っていたとしても、普段から栄養を摂っていなければ、まつ毛に必要な栄養は届きません。
また、水分不足も栄養補給の妨げに繋がっていくので、水分補給もきちんと摂るようにしていきましょう。
栄養が届きやすくなれば、健康なまつ毛作りに繋がっていきます。
栄養が届けばグングンまつ毛が伸びる?
まつ毛美容液は専用エッセンスであり医薬品ではないため、劇的な即効性があるわけではありません。
ですが普段から目元はマスカラを塗ったりアイシャドウをしたり、つけまつ毛にマツエクなど、魅力的に魅せるために手を加えがちです。
アイメイクであれば帰宅後に全て落とす必要がありますので、絶対にしなければいけないクレンジングの際には少なからずまつ毛はダメージを受けています。
度重なる負担の末に短くなったり抜けやすく毛量が少なくなることがありますが、肌と同様に十分なお手入れをすることで健康に維持することは不可能ではありません。
本数が減ってしまったり、元気のない弱いまつ毛になってしまうとしたら、それはスキンケア不足のサインであり、十分な栄養を与えてあげる必要があります。
素肌にはクレンジングと洗顔をした後、化粧水や美容液にクリームなどを使いますが、不足をした美容成分や水分を補うためです。
それにより健やかな肌を維持することができるように、まつ毛にも必要な栄養を補わなければなりません。
ただし、数回まつ毛美容液を使っただけでは、殆ど効果は期待できない事を覚えておきましょう。
どのまつ毛美容液にも言えますが、即効性はありません。
こんな人に、塗るまつ毛美容液はオススメ
塗るタイプのまつ毛美容液は、特徴を知ったうえで使わないと効果が期待できません!
先ほどもお話ししましたが、塗るまつ毛美容液の特徴は土台の環境を良くしていく事です。
まつ毛のダメージケアではなく、土台の部分を健やかにしていくので、抜け毛やこれから生えてくる元気なまつ毛作りを考えている方にオススメです。
また、まつ毛に直接ぬることに抵抗がある方も、試してみる価値はあります。
アイクリームと同じように塗るので、抵抗なく使う事が出来るのも塗るまつ毛美容液の特徴です。
一般的なまつ毛美容液は、筆やチップの場合鏡を見ながら慎重に使わなければなりませんが、自分の指で塗るので鏡がなくても洗顔後、タオルで水分をオフをしたらすぐにサッと目元ケアが完了をするのは便利です。
目に入らないよう筆を動かすなどの細かい作業も無く、簡単に使うことができます。
また、アイクリームとしての効果も期待できるので、目のくすみやクマ、そして目尻のシワがきになってきた方にもオススメです。
塗るまつ毛美容液を、おススメしない使い方!
目元に塗るまつ毛美容液を使う場合、ほとんどがまぶたのマッサージについて紹介されている事が多いです。
しかし、まぶたはとてもデリケートな部分なので、マッサージのし過ぎは将来のシワやたるみの原因に繋がっていきます。
マッサージのやり方に自信が無いのであれば、マッサージをしない方が良いと私は考えています。
塗るタイプのまつ毛美容液を使うのであれば、きちんと特徴を知ったうえで購入して使いましょう。
まとめ
「塗るまつ毛美容液は効果がない?まぶたに塗っても意味がない!?」いかがでしたか。
今までと違った塗るタイプのまつ毛美容液の特徴は
☑まぶたに直接塗る
☑まつ毛と言うより、土台の部分のケアをする
☑まつ毛を紫外線や摩擦から守ることができない
☑即効性は無い
☑マスカラやマツエクを気にしないで使う事が出来る
☑アイクリームとしての効果が期待できる
塗るタイプのまつ毛美容液の特徴を知って、効率よくマツ育してみてはいかがでしょうか。