つけたまつ毛美容液が固まってしまう？！固まらない方法は！-まつ毛先生

 

 

まつ毛美容液を使っているうちに、固まってしまった経験はないですか？

実は、まつ毛美容液は使い方によって固まってしまう事があるのです。

今回は、何故まつ毛美容液が固まってしまうのか？

固まらないようにするにはどうしたらいいのか？等をご紹介していきます

 

まつ毛美容液が固まってしまう理由とは？

 

 

 

つけたまつ毛美容液が固まってしまう場合は、使用量が多くいわゆるダマになってしまっていたり、成分が変質して固まりやすくなっている可能性があります。

 

前者はマスカラにもある使用感に関わる現象のことで、一度に沢山つけ過ぎてしまうのが原因です。

 

また、後者は使用後に蓋をしっかりと閉めていない時や、開封してから長く時間が経過している状況で起こりやすいといえます。

 

蓋が開いたままだと、水分が蒸発して成分濃度が相対的に高くなりますから、結果として固まってしまうわけです。

 

マスカラを使用する人だと分かりますが、容器の口の部分に付着した液体は固まりやすく、徐々に蓄積してリングのように現れます。

 

これと同じく、まつ毛美容液も使い続ける内に容器の口に蓄積したり、つけた後に直ぐ固まってしまうことになります。

 

古くなって水分量が減少しているものは特に、使用感が変わってしまい、さらさらとした流動性が低下しているものです。

 

開封直後から時間が経過するほど、何度もふたを開け閉めしているはずですから、その度に空気が入り込み成分が変質したり、水分が蒸発して濃度が変化します。

 

一度固まりやすさを覚えると、ついついまつ毛美容液を多くつけてしまいがちですが、これが余計にダマを呼びやすく余計に固まってしまいます。

 

つまり、使い方が大きな理由なので、その点を思い返して使い方を工夫したり、何時までも使用感が変わらないタイプの製品を選んで使ってみるのが良いといえるでしょう。

 

 

 

まつ毛美容液が固まらないようにするには

 

 

 

まつ毛美容液が固まらないようにする、その為には一度に多くつけすぎないのが基本中の基本です。

 

マスカラのダマと同様に、一箇所につけ過ぎるとまつ毛に成分が絡まり過ぎて、それが固まる状態を引き起こします。

 

逆に適量を取り出しまんべんなくつけると、つけ過ぎが防げるのでダマにならず、固まらずに済むというわけです。

 

また、一度開封したまつ毛美容液はふたを開ける回数を少なくし、早く使い切ってしまうのが理想的です。

 

というのも、ふたを何度も開け閉めすることで容器に空気が入ってしまい、成分が変質する結果に至ります。

 

成分の性質が変わってしまうと、さらさらとした流動性が低下したり、早く乾いて固まりやすくなります。

 

更に、開け閉めの回数が増えればそれだけ容器内の水分が飛んでしまうので、より固まりやすさが促進されるでしょう。

 

 

固まらないまつ毛美容液をつかうなら

 

使う時は使用量に注意すること、そして開封したら早めに使い切ってしまうのが、まつ毛美容液の使用感の悩みを解消するコツです。

 

ふたの開け閉めはなるべく少なく、開けたら素早く塗って再びふたをしっかりと閉めることです。

 

使用感に影響する成分の変質は、主に高温で早く進みますから、直射日光が入る部屋で保管するのはやめた方が無難です。

 

気温が高くなるような時期においては、風通しの良い冷暗所で保管するのが1つの方法です。

 

使い方に気をつけても、まつ毛につけた時に固まってしまうのなら、それはまつ毛美容液自体が古くなり使用感が変わったと考え、新しいものに変えるのがベストです。

 

新しい鮮度の良いまつ毛美容液を購入したいのであれば、公式サイトから直接購入するのが一番です。

 

 

 

固まりやすいまつ毛美容液とは

 

 

 

固まりやすいまつ毛美容液は、一度に使う量が多い場合や、ふたを開け閉めし過ぎて水分の減少に成分の変質が起こったものが当てはまります。

 

商品によっては、成分自体が元々固まりやすいこともあるでしょうが、大抵は使い方でまつ毛美容液がダマになりやすくなってしまいます。

 

例えば、古くなると成分に分離が生じて沈殿してしまい、それが使用した時にまつ毛のダマとなります。

 

容器を見ただけでは、新しいものか古いものか分かりませんから、できる限り期間を決めて使い切るのが良いでしょう。

 

その人の使用頻度にもよりますが、1ヶ月を過ぎたものは成分に変質が生じ、その後徐々に使用感が変わる傾向です。

 

定期購入などで毎月届けられる商品であれば、1ヶ月以内に使い切ってしまうのが賢明です。

 

 

 

取っておいたりせず、きちんと使い切る事！

 

1ヶ月を多少過ぎたところで直ぐに駄目ということはありませんが、それでもまつ毛美容液は鮮度が良い内に使い切るのが、固まりやすくなるのを避けるポイントとなります。

 

未開封のものでも、長期保存はやはり成分の変質を招きますから、ずっと保管しておくのではなく、古いものから使用して次々に使い切ってしまうのが良いです。

 

蓋は中途半端に開いていると隙間から空気が入るので、思ったよりも変質が早く進み劣化からダマのなりやすさが表面化します。

 

1回ごとに使い切れる商品があれば理想的ですが、現実的には毎回適量を取り出して使い、一定の期間内で上手く使うのが固まりやすくなる前に使い切る方法だと思われます。

 

先ほども言いましたが、公式サイトで直接新しいまつ毛美容液を購入した方が、固まりにくいまつ毛美容液を使うことができます。

 

 

 

つけたまつ毛美容液が固まってしまったら？

 

 

完全に固まってしまった場合は、クレンジング等で落として付け直すしかありません。

 

ただし、半乾きの場合にならまつ毛コームでとかすことで均等に付けることができます。

 

まつ毛コームは、まつ毛美容液の他マスカラにも効果的に使えたり、クセ毛を直すときにも使えるアイテムです。

 

便利なアイテムですが、溶かしている時に抵抗を感じるようであれば無理に使う事は辞めましょう。

 

無理にとかすことで、まつ毛が抜けてしまう事があるからです。

 

 

 

まとめ

 

 

「つけたまつ毛美容液が固まってしまう？！固まらない方法は！」いかがでしたか？

 

美容液全般に言えますが、扱い方が悪いと固まってしまいます。

 

固まった状態でまつ毛美容液を使っても、上手く浸透せず効果を十分に発揮できない事もあります。

 

まつ毛美容液を固まらないようにするには

 

☑一度に多く付けすぎない

☑蓋の開ける回数を減らす

☑早めに使い切る

☑公式サイトから購入して、鮮度の良いものを使う

☑まつ毛コームでとかす

 

上記5つのポイントをおさえて、まつ毛美容液が固まらないようにしましょう。