まつ毛美容液は色素沈着するの？しないの？黒くなる理由とは？-まつ毛美容液先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まつ毛美容液による色素沈着とは？

 

 

「まつ毛美容液　色素沈着」と検索すると「ビマトプロスト」と出てきます！

 

よく、まつ毛美容液で色素沈着を起こしてしまう原因は「ビマトプロスト！」とご紹介しているサイトもありますが、医薬品扱いになるため国内産のまつ毛美容液には使われていません。

 

逆に言えば「まつ毛美容液のビマトプロストで色素沈着・・」とご紹介しているサイトがあるのであれば、ちょっと情報不足と考えても良いかもしれません。

 

色素沈着で有名な主成分のビマトプロストは、元々は緑内障などの点眼薬に含まれていたものです。

 

ビマトプロストを使用していた緑内障の患者から、まつ毛が増えたとの報告を受けて、まつ毛育毛剤や、海外生産のまつ毛美容液としても使用されるようになりました。

 

使い方や相性によるので、誰もが副作用に悩んでいるわけではありませんが、少なくとも色素沈着が発生する可能性があります。

 

特に、沢山つけ過ぎると発生しやすい傾向があるので、使い方に気をつけることが肝心です。

 

まつ毛が美しく成長しても、色素沈着がおこってしまえば本末転倒ですから、注意点に気をつけつつ賢く活用したいところです。

 

ただし、育毛効果が期待できるまつ毛育毛剤や、海外生産のまつ毛美容液に配合されている場合があります。

 

ビマトプロストはまつ毛に塗ることで毛胞を刺激して、メラニンの生成を活発にさせます。

 

育毛効果は期待できますが、刺激させることで色素沈着として残ってしまう可能性もあります。

 

育毛効果があっても、目元が色素沈着をしてしまって見た目にも大きく影響してくるので注意しましょう。

 

まつ毛美容液でも、使い方やお肌の体質によって色素が沈着する場合もあります。

 

具体的にはまぶたや目の周りが黒ずむことで、僅かに黒くなる人もいれば、明らかに異なる印象を与えるケースもあります。

 

 

 

ビマトプロストが原因って言っているのは、古い情報？

 

 

 

どちらかというと、病院で処方される「まつげの治療薬」に配合されています。

 

ビマトプロストが原因で色素沈着してしまうというのは、決して間違いとも断言できませんが、一方ではやや古い見方ともいえます。

 

ビマトプロストには細胞分裂を促進する働きがあって、これが肌に付着すると、メラニンの生成を活発化させてしまいます。

 

下まぶたには色素沈着の原因になり、クマのような印象になる場合がありますので、使用しないでください。

シロノクリニックより

 

しかし、この成分による色素沈着の発症率は低く、黒ずむ要因は他にもありますから、必ずしもビマトプロストだけの責任ではないでしょう。

 

外用時のテスト結果によると、色素沈着が発生したのは全体の5%未満なので、確率的にはとても低めです。

 

 

色素沈着の原因は！

 

 

まつ毛美容液を使う事より気にしなければいけないことは、洗顔時にゴシゴシと洗ってしまったり、メイクを落とし切らないまま翌日を迎えることの方が問題なのです！

 

「まつ毛や目元が気になりすぎて、触ったり擦ったりしていませんか？」

 

肌の乾燥も色素沈着を招きますから、きちんと洗顔と保湿を行いたいものです。

 

ビマトプロストだけを悪者扱いにすると、真実が見えにくくなってしまいますから、情報に目を通す時は本当に信頼できるのかチェックする必要があります。

 

ビマトプロストに関しても、なるべく新しい信頼できる情報源の内容を確認することが大切です。

 

とは言え、国内産のまつ毛美容液には「ビマトプロスト」は配合されていませんが、購入する際は配合成分を確認してみましょう。

 

色素沈着の原因は、間違えた使い方「塗りすぎ等」、触りすぎや擦りすぎが原因なので、注意しましょう。

 

夜に使うまつ毛美容液も、就寝直前に塗ることで、色素沈着の原因に繋がっていくので注意しましょう。

 

 

 

 

これで色素沈着をしない！？

 

 

 

そもそもまぶたにまつ毛美容液が付かなければ、色素沈着になる事はありません。

 

ただし、まつ毛美容液によっては、生え際やまぶたに塗るタイプも販売されていますし、個人によってお肌に合う合わないがあります。

 

美容液などの刺激成分によっても色素沈着を起こしてしまう可能性もあるので、特に肌が弱い方はまつ毛美容液に含まれている成分をチェックして使いましょう。

 

初めてまつ毛美容液を購入する場合は、試しやすい物「返金保証が付いているまつ毛美容液」から始める事がおすすめです。

 

色素沈着になってしまう原因は、基底層に存在するメラノサイトを刺激してしまう事なので、パッチテストをしましょう。

 

パッチテストの簡単なやり方は、後程ご紹介していきます。

 

国内で販売されているまつ毛美容液は、日本人に合わせた設計なので、色素沈着の可能性は低いと言えます。

 

それでも、気にするのであれば、付けすぎないことがポイントになってきます。

 

例えば、上まつ毛の生え際をピンポイントで狙ったり、量を考えてつけ過ぎないのもコツです。

 

更に、手で目を擦ると成分が肌に移ってしまいますから、まつげ美容液を使ったら目元に触れないのが無難です。

 

仮に肌に付着してしまった場合は、早めに拭き取ったり洗うことが必要です。

 

案外、涙によっても成分が溶けだしたり肌に広がるので、こういった盲点にも気をつけることをおすすめします。

 

これらの注意点に気をつければ、色素沈着の恐れは殆どありませんし、まつ毛にだけ有効成分が与えられます。

 

睡眠中は、思わず顔に手をやったり目を擦りかねないので、効果は半減してしまいますが、お休み前に洗顔で完全に落として眠るのも１つの方法です。

 

沢山つけても効果は限定されますから、適量を考えて上手に使いましょう。

 

まつ毛美容液に関しては、個人によってお肌に合う合わないがあります。

 

初めてまつ毛美容液を購入する場合は、試しやすい物「返金保証が付いているまつ毛美容液」から始める事がおすすめです。

 

 

色素沈着をしないために

 

 

☑パッチテストをする

☑付け方に注意する

☑擦らないようにする

☑色付いてきたら使用を中止する

☑食べ物に気を付ける

☑きちんと睡眠をとる

☑安価なまつ毛美容液を使わない

 

 

 

パッチテストの仕方

 

 

色素沈着は誰にでもおこりえますが、誰もが実感しているわけでもないのは確かです。

 

まつ毛美容液の副作用の恐れは、いわゆるパッチテストで確認できるので、使用前にチェックしてみることをおすすめします。

 

パッチテストは目立ちにくい腕など、肌の一部を選んで薬剤をつける方法を指します。

 

部位は洗浄後、予め消毒用のアルコールで油分を拭き取ります。

 

次にテストしたいまつげ美容液を塗り拡げ、最後に取れないように清潔なテープでカバーします。

 

肌用のものを選ばないと、被れたり痒くなりますから、必ず問題のないものを選択しましょう。

 

後はそのまま48時間が経過するのを待ち、部位の周囲やまつげ美容液を塗っていない方と比べて、変色がおきていないか確認します。

 

洗っても落ちないようだと、色素が沈着している可能性が高いので、そのまつげ美容液は使わない方がいいかもしれません。

 

肌を避けてまつ毛だけを狙えば、使えないことはないでしょうが、肌に付着してしまえば色素沈着に至るので要注意です。

 

 

 

もし色素沈着をおこしてしまったら？

 

 

回復までの期間には個人差がありますが、早ければ数週間、遅くとも数ヶ月以内にお肌のターンオーバのおかげで消えていく事が殆どです。

 

更に色素沈着の解決を早めたいのであれば、洗顔の際に与える刺激に気をつけ、洗浄剤を泡立てたもので優しく洗います。

 

洗顔後の保湿は念入りに、乾燥を招かないように乳液や保湿クリームを使うことが重要です。

 

食事は新鮮で栄養が豊富な野菜を中心に、肉や魚などもバランス良く摂ります。

 

消費しやすかったり摂取が難しい栄養素は、食事とは別にサプリで補うことが可能です。

 

ビタミンやミネラルといった基本的なものは、その摂取が肌の質に影響するので、十分に過不足なく摂りたいところです。

 

ダメージを左右する紫外線対策や、細胞の回復や分裂に関わる睡眠も重要ですから、これらもトータルで取り組むと色素沈着の回復が早まります。

 

 

 

まとめ

 

 

「まつ毛美容液は色素沈着するの？しないの？黒くなる理由とは？」いかがでしたか？

 

色素沈着に関しては色々な情報があります。

 

確かに自分の肌に合わなくて色素沈着を起こしてしまう方も実際にはいます。

 

まつ毛美容液の選び方としては

 

☑返金保証の付いている物で試す

 

これが色素沈着をしない、一番良いまつ毛美容液の探し方なのです。

 

私がお客様に「どのまつ毛美容液が良いですか？」と言われたら、「返金保証の付いているまつ毛美容液」と言います♪