まつ毛の役割知ってる？まつ毛の驚くべき5つの仕組みとは-まつ毛美容液先生

 

 

みなさんはまつ毛の役割をご存知でしょうか？

目を大きく見せるためには、まつ毛はとても大切なことだと感じている女性も多いですね。

そんなまつ毛ですが、目を守るためにとても大切な役割をしているのです。

私たちにとって必要なまつ毛の役割について見ていきましょう。

 

 

まつ毛の役割は？

 

 

 

まつ毛には非常に重要な役割があります。

 

その1つが、ほこりなどの汚れが目に入らないようにすることです。

 

人間は情報のほとんどを目から得ています。

 

目にほこりなどが入ることによって目が一時的にも見えなくなっては大変です。

 

まつ毛は目にゴミが入らないように常に視野を確保してきました。

 

実は胎児の段階でも既に生えていることを、皆さんはご存じだったでしょうか？

 

上のまつ毛は基本的に反り返るように生えているのが特徴です。

 

これは上部から流れてくるものが目の中に入らないようにするためと言われています。

 

横から飛んでくるものに対しては視野に入ってくるので瞼を閉じることが出来ます。

 

しかし、上からの異物は視野の外から飛んでくるので、上まつ毛で防がないとどんどん入ってきてしまいます。

 

入るタイミングを大きく遅らせることができ、その間に瞼を閉じることも出来ます。

 

人間は頭皮から汗が流れやすいので、その汗が目の中に入ってしまわないようにするためにも重要となっています。

 

また、センサーとしての役割も果たしているのが特徴です。

 

見た目にも影響を与える部分とされており、女性が化粧の際に意識することの多い部分ですね。

 

 

 

まつ毛にしかできない役割！

 

 

 

まつ毛は単なる毛にとどまらない役割を持っています。

 

それは瞼を閉じるためのセンサーとしての役割です。

 

目には人間の感覚器官としては珍しく閉じることが出来るようになっています。

 

耳や鼻は手を使わなければ基本的に閉じることが出来ませんが、目であれば簡単に閉じられます。

 

その理由はいくつもありますが、何と言っても刺激に弱い部分だからです。

 

ふいに飛んできたものなどを防げないと目にダメージが生まれてしまったり、視野が妨げられてしまいます。

 

そこで瞼を閉じるて、目の健康を守ることが大切になってくるんです。

 

ところがホコリなどが飛んでくるスピードが速いと、目に入る前に自分で判断して目をつむることができません。

 

そこでまつ毛がセンサーとしての役割を果たし、なるべく早くほこりをシャットアウト出来るようになっています。

 

見えていない部分からの刺激であっても目をつむることが出来るので、安全を守る上で大いに役立っているといえますね。

 

何らかの理由でまつ毛が抜けてしまうとセンサーとしての役割が失われてしまうことがあります。

 

そのため、たくさん抜けたときはほこりが入らないように注意しておかないと、トラブルになってしまう恐れがあるので注意しておきましょう。

 

 

 

まつ毛は目の乾燥も防ぐ？！

 

 

 

目は基本的に涙で湿った状態になっています。

 

目が乾燥している状態になると瞳が傷つきやすく、目の健康に大きな影響を及ぼしてしまうことになります。

 

涙がない状態で瞬きを繰り返すことは、晴れの日に自動車のワイパーを動かし続けているようなもので、どんどん表面に傷がついてしまうことになります。

 

どうして目の乾燥を防ぐのかと言いますと、瞳の表面を常に濡らしておくことによって、その中にホコリが入ってしまったとしても直接的にダメージを生み出さないようにするからです。

 

涙がクッションになることで瞳にきずがつかず、ほこりは目の端から流れていくことになります。

 

これは一日に何度も何度も繰り返すことで目の健康は保たれます。

 

人間が自分の意思でこの動きを繰り返すとなると、このことばかりに集中しなければならず、他の活動がほとんどできなくなってしまいます。

 

まつ毛がちょっとした刺激に反応した場合も、目をつむることで潤った状態にしてくれます。

 

 

 

女性に必要なまつ毛

 

 

 

女性にとってもまつ毛は非常に重要な存在です。

 

まつ毛がどのようになっているかによって印象が大きく変わります。

 

例えば上睫毛が長ければ、その分目が大きく見える様になります。

 

化粧をすることで目を大きく見せる効果があるとされるものの多くは、上まつ毛に関係する化粧となっています。

 

男性も最近ではそういったことを意識してケアを行う方が増えています。

 

例えば生まれたての赤ちゃんの場合はあまり生えそろっていませんが、成長するにつれて生えそろっていきます。

 

これによって顔全体の印象も大きく変わることになります。

 

欧米の方は上まつ毛が比較的長いことが多く、そのことが欧米人の印象にも繋がっています。

 

まつ毛は長ければ長い方が良いかというと決してそのようなことはありません。

 

それぞれの顔立ちによって適度な長さが異なります。

 

長すぎると逆にきついイメージを持たれてしまうこともあります。

 

また、上まつ毛のメイクが少し過剰になってしまうとその化粧に使用した液体などが目の中に入ってしまいます。

 

するとセンサーとしての役割が果たせなくなる可能性があるので気を付けておきましょう。

 

一度抜けると直ぐに生えてこないところも注意するポイントといえそうです。

 

 

 

まつ毛にはこんな役割も

 

 

 

まつ毛は目の下側にも生えています。

 

地球の重力は上から下へと働いているので、下まつ毛と上まつ毛では上の方が負担が大きくなります。

 

目を閉じたときには上と下のまつ毛が重なることで、クッションのような役割を果たし、まぶたの安全を守るためにも非常に重要といえるでしょう。

 

人間の顔には他にも様々な毛が生えていて

 

そのそれぞれは役割に合わせて適切な長さになるようになっているとされます。

 

例えば、眉毛の場合は長すぎると目の中に入ってしまうのである程度伸びると抜けるようになっています。

 

年を取ると眉毛は逆に抜けにくくなりますが、目に入らないように横に伸びていきます。

 

そのため、眉毛とまつ毛がぶつかってしまうようなことはあまり起こりません。

 

髭は伸びすぎてもどこかに入ってしまうということがほとんどないので、かなり長く伸びる仕組みになっています。

 

 

 

まとめ

 

 

「まつ毛の役割知ってる？まつ毛の驚くべき5つの仕組みとは」いかがでしたか

 

まつ毛の役割をまとめると

 

☑ほこりが目に入らないようにする

☑ほこりやゴミが入ってくるタイミングを遅らせる

☑刺激に反応して、まぶたを閉じらせる

☑刺激などに反応して、眼を潤す

☑相手に印象を与える役目がある

 

まつ毛にはきちんとした役割があります。

 

まつ毛美容液などを使ってケアしていく事も大切ですね♪