私のお店には看護師さんも来ることがあります。
お話をする中で、私も知らない世界の業種なので逆に色々聞いてみることもあります。
定期的に来て頂けるので、病院ではマツエクは禁止にならないのか?1年目の頃はメイクを控えるのか?
色々聞いてみたことを参考に、看護師のマツエク事情をまとめてみました。
看護師1年目は、マツエク禁止?
看護師1年目は、病院のルールや心構えを身につける必要があるので、マツエク禁止という病院もあります
看護師なら化粧も控えめにするとの考えに基づき、細かなルールを指定する病院もあります。
しかし、全ての病院で禁止されているわけではなく、看護師1年目だからと制限されるとは限らないとの事。
つけまつ毛だと見つかって注意されることもあるようですが、マツエクであれば気が付かれない事が多いので問題なく業務が出来るようです。
ですが、最初の1年目は「第一印象」とうのもあって、なるべく控えた方が良い病院もあるようです。
マツエクなら気づかれない?
マツエクなら、つけまつ毛とは違いナチュラルな仕上がりで、間近で見ても分からないことすらあります。
特に患者が年配の方であれば、ほとんど気づかれることが無いようです。
ひとまとめに着用するつけまつ毛に対し、マツエクは少ない本数の単位で、自然にまつ毛の本数を増やせるのがメリット。
そもそも、看護師でマツエクしている人は意外と多いですし、特に問題になっていない以上は、それだけ自然に見えることを意味します。
むしろつけまつ毛が禁止の病院よりマツエク禁止の方が少ないと思います。
つけまつ毛は、まつ毛の房が塊でまつ毛に固定されるので、重みで取れてしまう可能性が高いです。
その為、つけまつ毛の使用が禁止される病院は珍しくありません。
一方、マツエクは1本あたりの重さが軽く、しっかりと固定されるので一気に取れてしまう事が殆どありません。
つまりマツエクは自然な仕上がりで違和感がない上に、一気に取れてしまうようなリスクも限られるわけです。
勿論、自分のまつ毛に固定されている状態なので、まつ毛が抜けてしまえばマツエクも取れてしまいます。
ただ、まつ毛の抜けてしまう事は毎日誰にでも発生している生理現象ですから、マツエクだけ否定されるとしたら間違いです。
まつ毛が抜け落ちるのが許されない状況であれば、マツエクに関係なくメガネをするのが正解です。
看護師1年目はマツエクを控えるべき?
結論をまとめると、看護師1年目でマツエクは禁止かといえば、ルールを決める病院次第というのが答えになります。
ルールはルールなので、罰則規定などが決められているなら、1年目は納得してマツエクを控えるのが無難です。
看護師なら化粧も控えめに、それも明確な病院のルールがあるとしたら、従った方が賢明でしょう。
マツエクなら、つけまつ毛とは違いますから、つけまつ毛のみの禁止ならこの限りではないです。
それに看護師でマツエクしている人は意外と多いので、ルールが存在していても誰も守っていない場合は、ルールが形骸化していると解釈できます。
マツエクをつけるか否かはその人次第ですが、つけまつ毛に対してマツエクは制限を受けにくいので、つけている人が多いのも頷けます。
看護師がマツエクをした方が良い理由
看護師のマツエクをした方が良い理由を挙げるなら、目元の身だしなみを整えて、素敵な目元が手に入ることです
マスクをしている事が多い看護師は、必然的に目元を見られる機会が増えるので、目元の良し悪しがその人の評価に繋がると私は思います。
マスクは口元を隠す代わりに目元が特に目立つので、マツエクをしたほうが、患者さんから見た時の印象が良い方向に大きく変わります。
マツエクを不使用の場合は、目が小さく見えてしまったり、きつい印象になるケースが少なくありません。
ところが、マツエクをすると目元が強調されますし、優しさが増して患者さんの安心感がアップします。
これこそがまさにマツエクをした方が良い理由で、マスクをしている事が多い看護師であれば、尚のこと前向きに検討するのがベストだと私は思います。
目元が与える印象は、思いの外とても強いものになりますし、マスクで口が隠れているとなれば余計にそうです。
そして、患者さんはマスクをしている多くの看護師の目元を見て、その人顔や性格を想像するわけです。
患者さんと看護師の良好な関係は、治療において重要な意味を持ちますから、威圧感や不安感を与えるのは御法度です。
そういう懸念や不安を解消してくれるのがマツエクで、信頼される目元を手に入れるのに有効です。
看護師ならプライベートでもマツエクがオススメ
マツエクはカール具合や量など、自分好みに選べるのが特徴で、なりたい自分の目元が実現します。
マツエクをしたほうが、通常のメイクのみに比べて、より理想的な自分になれる可能性が高まります。
当然ながら、マスクを外しても目元の魅力は保たれますし、素敵な看護師だと評価されるチャンスでもあります。
周りの看護師が既にマツエクをしている職場だと、することによるデメリットよりも、しないことで逃すメリットの方が大きいです。
目元を含めた評価は相対的に行われますから、例えば誰かと比較されれば、メイクの良し悪しだけでなくマツエクの有無も評価に影響します。
メイクのレベルが同じであれば、断然マツエクありの方が印象は良く、評価も上がる傾向となります。
つまり、看護師がマツエクをした方が良い理由には、こういったことも加わります。
言うまでもなく、派手なメイクやあからさまな着用は疑問ですが、適度に自分の魅力を引き出す程度なら、着用を行うメリットは大きく発揮されます。
その方が、看護師自信もマスクの着用で相対的に目立つ目元を気にせずに済んだり、自信が持てるようになるでしょう。
勿論、プライベートでもマツエクをしている方が自分に自信が付くと思います。
看護師にオススメのマツエクとは
看護師にオススメのマツエクは、病院という職場と看護師の立場を考慮した、ひかえめでナチュラルなもの♪
私がオススメするひかえめかつナチュラルなマツエクは、自分の毛の太さに合わせて、本数を増やすタイプです。
日本人は一般的に、まつ毛の太さが0.1mm台前半に収まるので、0.2mm台となると明らかに目立ちます。
しかし、0.1mm~0.15mmの範囲内であれば、マツエクだと分からないボリュームアップが行えます。
これなら目立ちませんし、目元を魅力的に見せつつ、自信を持って仕事に取り組めるはずです。
一方、長さもやはり平均サイズを参考に、ナチュラルに見えるものを選ぶことが大事です。
私がオススメする長さは7mmから~10mmほどで、それ以上は不自然に仕上がるので注意が必要です。
日本人のまつ毛は平均が7mm前後なので、7mmか1mmプラスして8mmを選ぶと、ひかえめでナチュラルに仕上がります。
10mmを超えると明らかに長めで目立ちますから、10mm以下に抑えるのが無難でしょう。
看護師ならセーブルがオススメ
看護師さんなら、セーブルを選んで着用したり、カールの工夫で目元の魅力を引き出した方が、違和感が少なく完成度も高いです。
セーブルとは毛の質感を表す言葉で、適度な柔らかさとツヤを兼ね備え、自然な仕上がりになることから人気があります。
高級感に溢れ、人工的な印象がかなり薄いですから、ナチュラルなマツエクを求めるならセーブル一択です。
このように、太さと長さは控えめにして、セーブルを選びカールで工夫を行うのが、看護師にオススメのマツエクです。
いずれかの条件が1つでも外れると、途端に目元に違和感が生じて、マツエク着用の疑いが濃厚になります。
看護師にオススメできないマツエク
太さは違和感を強める要素で、0.2mmサイズとなれば、非常に派手目な目元が完成します。
長さも極端に長いと日本人離れしたイメージを醸し出すので、看護師が勤務中に着用するマツエクには不向きです。
オシャレ用なら問題ありませんし、非日常を楽しむアイテムになりますが、逆にいえば日常的な使用だと合わないです。
太さも長さも控えめにすることこそが、私がオススメするマツエクで、違和感を生まず魅力だけを引き立てる結果に至ります。
カールはJタイプが目元の印象改善に有効ですが、目を大きく見せるCカールも狙い目です。
肝心の本数は100本くらいがベストで、120本だとやや多めの印象となります。
80本でもかなり目元が変わるので、大きな変化が気になる場合は、80本から挑戦してみるのが良いでしょう。
まとめ
「看護師1年目からオススメのマツエクとは?現役看護師に聞いてみた」いかがでしたか?
マツエクが良いのかどうかは病院によって違いはありますが、可能であればナチュラルに仕上がるマツエクがオススメ♪
マスクをしている事があるのなら、尚更マツエクで自分に自信のある素敵な看護師になってみてはいかがでしょうか?
1年目は先ずは病院の状況を把握しつつ、ナチュラル系のマツエクから始める事を私はオススメします。