インターネットで検索したら、まつ毛美容液で失明って出たんだけど!
少なくても、国内生産のまつ毛美容液で失明することはほとんどないと思うわ
それでも、ちょっと心配になっちゃう・・
では、なぜまつ毛美容液で失明するという噂話が流れているのか、調べてみたのでチェックしてみてね♪
まつ毛美容液は、まつ毛に使うということで目の近くで使う事になります。
それだけでも、「目に入ったら大丈夫なの?」と気になっている方は多いでしょう。
そんなまつ毛美容液に、副作用や危険性はあるのか、何故失明するという噂話があるのか、まとめてみましたので参考にしてみてください。
まつ毛美容液で失明する!?
国内生産のまつ毛美容液なら安心と言えます♪
まつ毛美容液を検討している人にとって、安全に使えるかどうかというのは特に気になるポイントではないでしょうか?
もしかしたら誤って目に入れてしまったら、失明する心配はないかと心配してしまう方もいるかもしれません。
結論として、失明したという報告は今現在ありませんから、少なくとも不安なく使うことができるはずです。
万が一にも、まつ毛美容液で失明する人がいれば、ニュースなどで取り上げられるほどに大きな話題になってしまいます。
例えば、医療用のまつ毛育毛剤はとても強力ですが、元々眼病治療の為に開発されているので、目に入ると危険というのはおかしいことが分かります。
ただし、過剰に使用すると危険性がある、という発表がアメリカのFDAによって行なわれていますから、眼病の治療目的なら用法用量を守ることが大切です。
米国は廃止されたまつげ製品を押収
FDAは、特に目の中の圧力が高い使用者にとって、年齢介入まつげが「混ぜられている」および潜在的に危険であると考えていると述べました。
引用 Reuters
まつ毛美容液としては、使用時に目に入らないように気をつけ、もし目に入ってしまったら水で洗い流しましょう。
少量ならリスクは低いでしょうが、失明以外の副作用が生じないとも限らないので、まつ毛に使用するなら他の部分には付けないのが無難です。
その点さえ気を付ければ、失明についての過剰な心配は要らないはずですから、国内生産のまつ毛美容液なら安全に使えると考えられます。
日本国内で生産されているまつ毛美容液なら、ほとんどの販売元に連絡できますので、不安がある場合は問い合わせるのも良いでしょう。
まつ毛美容液で失明するといううわさが流れた理由
まつ毛美容液に関する失明のうわさは、過去に配合され回収に至った、クロルフェネシンという成分によるところが大きいです。
クロルフェネシンは本来粘膜に使用できないものですが、過去に回収された商品には使われていて、その情報が現在にも尾を引いているような状況です。
厚生労働省が副作用などを公表して注意喚起を行った結果、余計に恐怖心に拍車が掛かったような形です。
気になる副作用があるとしたら、皮膚に付着して刺激が生じたり、目に炎症が起こるものなので、仮に目に入っても即座に失明に至るとは考えにくいと思われます。
ただ、目に入れて使用するものではありませんから、古いまつ毛美容液を手に入れても、目に付けるようなことは止めた方が賢明です。
現在販売されている日本向けのものからこの成分を除外しているので、今流通している商品なら比較的安心です。
クロルフェネシンは日本で使用が許可されている防腐剤の一種で、「粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流すもの」及び「粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流さないもの」に対して100g中に0.30gまで配合可能となっています。
「粘膜に使用されることがある化粧品」に対しては配合不可となっている成分なので、国内のまつ毛美容液には含まれておりません。
○化粧品基準 (平成 12 年 9 月 29 日厚生省告示第 331 号)(最新改正:平成 22 年 2 月 26 日厚生労働省告示 63 号)より
まつ毛美容液で考えられる副作用
まつ毛美容液で特に考えられる副作用があるとしたら、それは色素の沈着や目の充血です。
色素沈着
色素沈着は代表的な副作用で、割と変化を覚えている人がいますから、使用時には気を付ける必要があります。
ところが、誰でも副作用が生じるとは限りませんし、個人差があるので極端に怯えることは不要です。
色素沈着は皮膚に付かなければ起こらず、仮に沈着が発生してしまっても使用の中止で元に戻るので、その点の不安はないです。
目の充血
もう1つの副作用の充血も、まつ毛以外の部分に成分が付着することで生じるものです。
異物が入ってごろごろする、そんな感じで症状が現れますから、目に入ったら直ちに洗うのが正解です。
目の近くで使う事から、間違えて入ってしまっても直ぐに悪影響を与えるような成分は国内産のまつ毛美容液には配合されていません。
とは言え、目に使うためのものでないで、入らないように注意して使いましょう。
まつ毛美容液を使う場合は、入った場合の対処方法が書かれているので、案内に従って処置していきましょう。
それでも、違和感があるのであれば眼科に行くか商品を購入したところに問い合わせしてみましょう。
痒み
まつ毛の根元に付ける都合上、美容液の刺激を受けて痒みを覚えることもあります。
痒みの程度は人によりますが、若干刺激的に感じられたり、痛みを伴うケースも報告されています。
どんな美容液もそうですが、人によっては合う合わないが絶対にあります!
あまりにも痒みが酷い場合は、自分に合わないと割り切って使用を中止しましょう。
お肌が弱く初めてまつ毛美容液を使う方は、低刺激成分配合の物を選んで購入すると思いますが、低刺刺激成分であっても合う合わないがあります。
こればかりは本当に使ってみないとわかりません!
なので私がおすすめするときは、返金保証付きのまつ毛美容液をお客様にオススメしています。
個人販売のまつ毛美容液の危険性とは!
個人販売しているまつ毛美容液はオススメしません!
個人販売のまつ毛美容液は、正規に流通している商品かどうか分からず、成分的に安全か否かも不明なので、信頼性において大きな疑問となります。
開封品は劣化の観点から論外ですし、未開封品でも極端に古かったり、保管状態によって劣化している恐れもあるので危険です。
まつ毛に使用する目的であっても、目に入ってしまわない保証はありませんから、安全を考慮するなら個人販売の商品は避けましょう。
何より、医療用の商品はまつ毛美容液に限らず個人販売が制限されているので、個人から購入することはできないです。
医療成分に該当しない商品であれば、必ずしもそうとは限りませんが、ともあれ何が入っているか分からないので、見知らぬ個人から購入するのは厳禁です。
個人で販売するどころか、1から作った商品を購入することはありえませんし、誰が考えても危険だと分かるはずです。
では、知り合いから購入するのは問題ないかと問われれば、それも止めた方が良いと答えられるでしょう。
医師が処方する以外の商品は、どれも自己責任で使用するものですが、個人販売のまつ毛美容液は責任以上にリスクが高めです。
そのリスクを背負ってまで、使用するメリットはありませんから、危険性を考慮すれば避けるのが正解です。
国内生産のまつ毛美容液が安心の理由
国内生産のまつ毛美容液は、日本で認められている成分だけ使っているので、海外製のものと比べて安心感があります。
日本人に適した成分構成ですから、海外サプリのように過剰に使ってしまう心配がないわけです。
加えて、厳格管理の国内工場で生産されているので、品質面で安心できるというのも魅力です。
原材料の厳選に成分の配合バランス、そして加工品質に安全チェックも優れますから、国内生産のまつ毛美容液は信頼できます。
更に流通も信頼できますし、正規のルートを通って販売者の元に届くので、安心感が高くより安全に使えます。
日本で認められた成分だけ配合されている、これだけでも十分に安心の理由になりますし、日本製の有意性が理解できます。
他にも、販売が国内で行なわれ販売者が取り扱い商品のサポートをする、そういう安心感も加わります。
商品の購入前に日本語で質問できたり、購入後にもサポートが受けられるのは、国内生産ならではのメリットでしょう。
日本人向けに開発されている、心理的な安心感が得られますから、安全性重視でまつ毛美容液を検討するのであれば国産が狙い目となります。
第一、偽物が流通する恐れが海外製よりも低いので、本物が手に入りやすい部分も無視できないポイントです。
まとめ
「まつ毛美容液に副作用!?失明する可能性はあるのか!?」いかがでしたか?
まつ毛美容液を使って失明をした話を私は今まで一度も聞いたことありません。
とは言え、安全に使いたいのであれば
☑日本国内生産の物を使う
☑国内生産であっても、個人からの購入は控える
☑取扱書を熟読
☑何かあった場合は、販売元に連絡する
この4つを抑える事で、安全にまつ毛美容液を使うことができます。