最近話題になってきているヒト幹細胞。
スキンケアに使われてくるようになりましたが、最近ではまつ毛美容液にも使われてくるようになってきました。
ちょっと難しそうなヒト幹細胞ですが、厚生労働省等の情報から色々調べてみましたので、ヒト幹細胞を調べている方の参考になればと思います。
ヒト幹細胞エキスって？
まつ毛先生まつ毛美容液にもヒト幹細胞エキス配合しているものがでてきたので、ちょっと難しい分野ですが調べてみました
ヒト幹細胞エキスについて知るためには、再生医療を知ることでとてもわかり易くなり、幹細胞に含まれているたっぷりの成長因子が重要な役割を果たしています。
とは言ったものの、難しくてわかりにくいかもしれませんので、簡単に説明していきます。
細胞にはレセプターといわれる鍵穴みたいなものが存在します。
そこにピッタリ当てはまる成長因子が入らないと、うまく細胞が再生しなかったり増殖しなかったりして、細胞の老化が進んだりダメージを受けたままになったりしやすいのです。
成長因子は年齢やホルモンのバランス、ストレスや紫外線などいろんな要因で減る事があります。
また、重度の病気や怪我にやけどなどがあれば、再生するのに必要なだけ補えることができません。
そこで考え出されたのが、外からヒト幹細胞を補給して回復を促す再生医療です。
幹細胞はヒト以外にも存在していて、植物や動物のものがありますが、それらが使われずヒトが選ばれているのは、細胞のレセプターにピッタリ当てはまるのがヒトだけだからです。
植物の細胞とヒトの細胞とでは命令系統が全く異なるため、植物のものではその効果はほとんど期待することができません。
ヒト由来（ヒト幹細胞培養液）を使用することで、初めて人間の細胞にスイッチを入れることができるわけです。
この細胞が活性化することによって、真皮では線維芽細胞を増殖・活性化し、丈夫なタンパク質が作り出されます。
さらに表皮では表皮幹細胞に表皮細胞を量産させて、正常なターンオーバーへと導き肌を再建するのです。
さらに良いことに肌組織の再建に伴い、より肌細胞が活発化していくという副次的な効果もあります。
この画期的な仕組みを再生医療だけでなく、美容の分野にも活かそうと使われるようになったのがヒト幹細胞エキス配合の化粧品で、まつ毛美容液でも最近使われるようになりました。
再生医療の分野で肌細胞だけでなく髪の毛にも使われてきた実績があったので、まつ毛の問題にも応用できると判断され開発が行われています。
ヒト幹細胞は、直接塗ることで部分的な活性化ができることがとても重要です。
もし、使った部分以外の広範囲にも影響があったら、気軽に使える美容液として販売されることは無かったと思います。
広範囲に影響が出ると、専門的な知識があるドクターなどしか使用が許可されない薬になってしまうからです。
ヒト幹細胞のまつ毛美容液とは
まつ毛先生ヒト幹細胞エキス配合のまつ毛美容液は、衰えてきた細胞を元気にしていきます
ヒト幹細胞のまつ毛美容液は、多くの女性が抱えている“まつ毛”に関する悩み。
短かったり、まばらに生えていたりすると、それだけで目ヂカラは低下してしまいます。
そんな悩みの方に作られた美容液です。
まつ毛というのは個々によって生え方が違っていて、太さや長さにも差があります。
マスカラやつけまつ毛にビューラーなどを酷使していると、弱まって抜け落ちたり生えてこなくなったりしてしまう人がいるでしょう。
成長因子によるダメージの回復が追いついていない状態ですから、改善させるためヒト幹細胞エキス配合のまつ毛美容液を使うことで活性化を狙っていきます。
まつ毛は頻繁にぶちぶち抜け落ちると、毛を生み出す組織である毛母細胞などもダメージを受けていきます。
ときには毛穴自体がだめになり、ターンオーバーを狂わせてしまうことも多いです。
細胞分裂や再生が一度狂ってしまうと中々戻りにくいのは、体が生きていく上で重要な部分を最優先に回復させているからです。
体内に必要成分を補うと、重要な部分に使われて中々まつ毛にまで回りません。
でもまつ毛が薄かったり全くなくなったりしては、目が怖い印象を与えてしまいますし、おしゃれができずデカ目を演出することだってできなくなってしまいます。
このため、必要な部分にヒト幹細胞エキス配合のまつ毛美容液を使う事で効率的に問題解決を目指していけます。
まつ毛が薄いという方も、衰えた細胞が活性化することで太くきれいになれば、毎朝しっかりとつけまつ毛を付ける手間を省くことができるようになるでしょう。
ヒト幹細胞のまつ毛美容液は、今までのまつ毛美容液や育毛剤とは違う？
今までのスキンケアの考えとしては、「減っていくものを補う」と言う考え方が基本だと思います。
つまり、根本的な解決方法としては難しかった部分があります。
ヒト幹細胞は、
最新の再生美容においては、この根本原因へのアプローチが既に始まっている。
真皮幹細胞に線維芽細胞を増産させ、線維芽細胞に丈夫なタンパク質を、増産させる。
さらに表皮幹細胞に表皮細胞を増産させターンオーバーを正常化させることで、活性サイクルに入った細胞は自らSOD（抗酸化酵素）や成長因子をも増産し始め、持続的な活性サイクルに入ることで組織の再生を促すことが既に可能になっている。
「嘘！？」と思えてしまうような、新しい考えからできたのが、人幹細胞エキス配合のコスメと言えます。
ヒト幹細胞エキス配合アイラッシュワンとは？
まつ毛先生ヒト型幹細胞エキス配合のまつ毛美容液を試したいのなら、低刺激設計のアイラッシュワンがオススメ♪
ヒト幹細胞エキス配合のアイラッシュワンはただ、ヒト幹細胞が使われているというだけのまつ毛美容液ではありません。
まつ毛とまぶた、両方の組織にアプローチするため、多くの成分が配合されていることが特徴です。
細胞の活性化や再生だけを目指すのではなく、まつ毛の育成に役立つ成分がヒト幹細胞を含めた5つ成分（キャピキシル・ビディオキシジル・リデンシル・ワイルドラッシュ）も添加されています。
毛髪診断士が開発に関わっているから、信頼できる成分だといえるでしょう。
毛髪診断士®(Hair Adviser,JHSA)
協会は、毛髪診断士®、認定講師、認定指導講師という３つの認定資格を付与しており、「毛髪診断士®」はその一つです。
毛髪に関する知識と、顕微鏡などを使って毛髪の状態を的確に観察する技術を習得した者です。
毛髪についての悩みを持つ人の相談を受けて適切な髪の手入れ方法などをアドバイスします。
ただ育てるだけでなく、ハリとコシさらにはツヤが出るよう3種類のサポート成分（加水分解コラーゲン・ダブルケラチン・ダブルヒアルロン酸）が含まれているのも、アイラッシュワンの特徴です。
目元ケア成分に4種類（α-アルブチン・ワイルドタイムエキス・ネオダーミル・ゴールデンカモミールエキス）、保湿成分はなんと35種類、美肌成分は18種類と本当に多くの成分が配合されています。
目の周りはどうしてもしみるなどを理由として、使うことができない化粧品も多々ありますが、まつ毛とまぶたのために作られていますから安心して使えます。
低刺激設計のアイラッシュワン
目や肌に悪い影響を与えがちな添加物6種類（パラベン・エタノール・合成香料・合成着色料・紫外線吸収剤・シリコン）が、使われていないのもアイラッシュワンの特徴です。
昔の化粧品には普通に使われてきたパラベンやエタノール、合成香料や合成着色料、そして紫外線吸収剤やシリコンといった成分はより悪化を導きかねない成分であることが分かっています。
化粧品を長期保存できるようにしたり、香りや色が鮮やかになったりといったプラス面もありますが、体質によってはかぶれやかゆみなどを引き起こしてしまう成分です。
毎日使うものだから、無添加の製品であることはとても重要ですし、せっかくのヒト幹細胞成分をかぶれやかゆみの改善に使わせずに済みます。
アイラッシュワンがヒト幹細胞エキス配合だけでなく、まつげ育成成分を充実させている事から、色んな体質の人に馴染んでまつ毛問題の解決が目指しやすいまつ毛美容液だといえます。
まとめ
「ヒト幹細胞エキス配合のまつ毛美容液の効果は嘘？！」いかがでしたか？
ヒト幹細胞の考え方は、「補う」から「根本的な解決」という考え方から生み出されたものです。
まつ毛美容液に限らず、コスメは日々進化し続けています。
ヒト幹細胞エキス配合のまつ毛美容液試してみてはいかがでしょうか。
