まつ毛上げると二重 なぜ

 

まつ毛美容液先生 資格

 

美容に興味のある女性の間では、「まつ毛をあげると二重になる」という話がよく聞かれます。

実際に、まつ毛エクステやまつ毛パーマをした女性の中には、まつ毛が上がって二重になったと感じたという人もいます。

 

しかし、それは本当なのでしょうか?

 

なぜまつ毛をあげると二重になるのか?その理由を探っていきます。

 

まつ毛を上げると二重になぜなる?

 

まつ毛上げる 二重

 

まつ毛先生まつ毛先生

まつ毛をあげることで、目がパッチリと見えると感じる人が多いのは事実です

 

まつ毛が上がることで、目元が引き締まり、目の印象が明るくなるためです。

 

また、まつ毛を上げることで、目の形が変わり、二重のように見えるという人もいます。

 

そう、二重に見えるというだけで実際には二重にはなっていません・・。

 

 

 

まつ毛を上げても二重になるわけではない

 

二重にならない

 

まつ毛先生まつ毛先生

まつ毛をあげることで二重になるわけではありません

 

二重まぶたは、目の縦幅が狭く、たるみが生じることで、二重のラインができる状態です。

まつ毛をあげても、目の縦幅やたるみが解消されるわけではありませんので、二重にはなりません。

 

ただし、「なぜ、まつ毛を上げると二重になる」と言われているのか、後ほど解説していきます。

 

 

 

目元の印象はまつ毛が左右する

 

まつ毛 印象

 

まつ毛が上がることで、目元の印象は大きく変わります。

 

まつ毛が長く上がることで、目を大きく見せることができますし、まつ毛の密度が増すことで、目元のボリューム感をアップすることができます。

 

また、まつ毛を上げることで、目元のシワやたるみを目立たなくすることもできます。

 

まつ毛先生まつ毛先生

しかし、いくらまつ毛を上げても二重にはなりません

 

 

 

 

つけまつ毛で二重になる!?

 

つけまつ毛 二重になる

 

まつ毛先生まつ毛先生

あなたはつけまつ毛で一重が二重になる事をご存じでしょうか

 

つけまつ毛をつけることで、二重まぶたができるということを知っている人は少ないかもしれません。

直接的にまつ毛をあげる事ではありませんが、つけまつ毛で二重になる理由を解説していきます。

 

つけまつ毛をつけることで、二重まぶたができる理由は、つけまつ毛の軸の固さにあります。

 

つけまつ毛には、薄くて柔らかい素材から、太くて固い素材までさまざまな種類があります。

 

薄くて柔らかい素材のつけまつ毛は、目の周りに自然な感じを出すことができますが、軸が柔らかいため、目の形を変えることはできません。

 

一方、太くて固い素材のつけまつ毛は、軸が固く、目の形を変えることができることからまぶたを二重にすることが出来ます。

 

 

 

軸の固いつけまつ毛を選ぶべき理由

 

つけまつ毛 二重 なぜ

 

まつ毛先生まつ毛先生

二重にするつけまつ毛を選ぶときには、軸の固さが重要なポイントとなります

 

軸が柔らかいつけまつ毛は、自然な感じを出すことができますが、二重にすることを考えると少し難しいです。

一方、軸が固いつけまつ毛は、二重まぶたを作ることができます

(※必ずではない)

 

そのため、二重まぶたを作りたい場合は、軸が固いつけまつ毛を選ぶことをおすすめします。

 

 

つけまつ毛の軸について

 

つけまつ毛の軸とは、まつ毛を取り付けるためのベースの部分です。

この軸の形状によって、つけまつ毛のフィット感や自然な仕上がりが変わってきます。

 

つけまつ毛の軸には、直線的なものやカールしたもの、幅広のものや細いものなど、様々な形状があります。

 

 

 

つけまつ毛で自然な二重にするには?

 

二重 つけまつ毛 

 

まつ毛先生まつ毛先生

つけまつ毛を選ぶ際には、まず自分の目の形に合ったものを選ぶことが大切です

 

また、軸の形状に注目し、自分のまつ毛の根元にフィットする形状のものを選ぶことが重要です。

 

直線的な軸はフィット感が良く、幅広の軸はまつ毛のボリュームを出すことができます。

 

一方、カールした軸は自然なカール感を演出することができます。

 

 

 

つけまつ毛を選ぶ際のポイント

 

まつ毛先生まつ毛先生

つけまつ毛を選ぶ際には、以下のポイントに注意することが大切です

 

つけまつ毛を選ぶ際に考慮すべきポイントの例です。個人の好みや目的によって優先するポイントは異なるため、あくまで参考としてご覧ください。

 

ポイント 詳細
長さ 目の形に合った長さを選ぶ。長すぎると重くなってしまい、疲れやすくなる。
太さ ボリュームのあるもの、ナチュラルなものなど、目的に応じて選ぶ。
形状 カールの強さやカールの角度によって、仕上がりが異なる。自然なカールが好きな場合は、カールが緩やかなものを選ぶ。
種類 付ける場所によって、全体用、目尻用、中央用など、種類が異なる。目的に合った種類を選ぶ。
ブラック、ブラウン、クリアなど、好みや目的によって選ぶ。
素材 毛の種類によって、ナチュラルな仕上がりや長持ちなど、特徴が異なる。
つけまつ毛の軸 ソフトな軸、硬めの軸など、付け心地が異なる。
ブランド 質や値段、デザインによって、好みや目的に合ったブランドを選ぶ。

 

注意点:選ぶ際は、自分の目の形や目的に合わせて、自然な仕上がりを目指しましょう。

 

また、付け心地や素材の違いによって、アレルギーやかぶれの原因となる場合があるため、自分に合わないものは使用しないようにしましょう。

 

 

 

その他の方法で自分で二重にするには?

 

自分 二重

 

まつ毛先生まつ毛先生

自力で二重まぶたを作るためには、いくつかの方法があります

 

まぶたの形や自分に合った方法を選ぶことが大切です。

 

 

アイプチを使う

 

アイプチは、二重まぶたを作るのに一般的に使われる商品です。

まぶたのキワに塗り、のばしてからアイプチの専用ツールでくっつけるだけで、自然な二重まぶたが作れます。

アイプチの種類も豊富で、自分に合ったものを選ぶことができます。

 

 

アイテープを使う

 

アイテープは、アイプチと同様に二重まぶたを作るために使われます。

アイテープは、まぶたに貼り付けることで、二重まぶたのラインを作ります。

アイテープは、普段の生活に支障をきたさない程度に貼ることができるため、手軽に二重まぶたを作りたいという人にはおすすめです。

 

 

糊付きシールを使う

 

糊付きシールは、アイプチやアイテープと同様に、二重まぶたを作るために使われます。

糊付きシールは、目のキワに貼り付けることで、二重まぶたを作ることができます。

アイプチやアイテープと違い、貼るだけで二重まぶたが作れるため、手軽に二重まぶたを作りたい人にはおすすめです。

 

 

 

まとめ

 

なぜかは分かりませんが、まつ毛をあげる事で二重になるお話を聞きますが、実際にはまつ毛を上げただけでは二重にはなりません。

一方、つけまつ毛を使って二重にする(なってしまう)方はいらっしゃいます。

多分ですが、つけまつ毛を付ける事を「まつ毛を上げる」と勘違いしているのかもしれません。

 

また、つけまつ毛で二重にできるお話をしていきましたが、人によってなりにくい人であったり、簡単に二重になってしまう方がいます。

つけまつ毛をすれば絶対に二重になるわけではないので注意しましょう。